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宇佐美さんが僕の主張を誹謗した内容そのもので、宇佐美さんは、15年遅れていますね。もうどうしようもないです。手遅れ。 15年前にならまだ間に合いました。 建設コストが100億ドル/GWeというのは、EPRやAP-1000の西側での実績で、とっくの昔に合意事項であって3G+炉が今後西側世界で着工される事は極めて困難です。 現場の人間がここまで言えるのではなく、2019年頃の事実なんです。言わないひとは、無知か嘘つきとなります。 しかもその後ポストコロナインフレが生じており、加えて安倍・黒田・高市円安により円の価値は半減していますので1GWeあたりの日本国内での3G+炉の建設単価は、2~3兆円/GWeとなりますので1.5GWe級を2ユニット建設すると10兆円近くかかります。 しかも日本の工業力は著しく衰えており、原子炉建設もPWRでは20年以上途絶えていますので既に技術消失しており、建設期間は、20年程度、国産化率は50%未満といったところで、技能者も中国、韓国から招聘する事になります。 結果、実際には3G+炉の1.5GWe×2で建設期間20年、総額10~15兆円と言ったところで、経済的に完全に無意味です。 純国産をめざすなら技能者の育成も必須なので建設期間は30年を超えるでしょう。その前に原型炉の建設から再着手するしかないです。または、ターンキー方式で二基を中国から輸入し、技能者を育成するという美浜の再現となります。 実は、3Gに落として実績のある華龍1号をCNR(中国広核集団)からターンキー方式で2基、美浜に誘致すれば10年程度で2基完成し、2.5~3GWeが2兆円程度で建設できる可能性があります。美浜方式の再来で、技能者を育成し、つぎに華龍1号、2号のライセンス生産によって技術取得、次に国産化と言うことは20年事業でできます。 核燃料などすべてフランス系のCNRに転換しますので核燃料もCNRからパッケージ調達でしょう。 日本に原子力発電が今後60年生き残る為の恐らく最も現実的な方策です。 SMRは、規制の問題以前に経済性がまったくない事が自明となっており、唯一ライセンス取得したB&WのmPowerというSMRとしては大型の軽水炉ですら事業性なしとしてB&Wは、完全撤退しています。 SMRでHTGRが取りざたされるのは、日本・合衆国・南アの共同事業でPBMRを南アに建設する構想が2000年頃からあるためですが、5年くらいの周期で現れるもののまったく陰も形もないです。 HTGRが原子力製鉄などの熱源用途と言うのも1960年代からの基本構想で、イロハのイです。実際、コロラド州で発電専用実証炉Fort Saint Vrain N.P.P.が79年に運開しましたが、経済性なしとして89年に廃止、天然ガス火力転換されています。近年のガスタービン火力技術を転換すればHTGRも多少経済性を得ますが、核技術である以上、非常に高コストで、しかもヘリウムを冷却ガスに使うので資源問題でまったく駄目(90年代までは、お湯のように使われる資源だった)、熱機関としてそもそも蒸気機関並みに使えるものはガスタービンを除きほぼ存在しないなど単純な発電炉としてはまず経済的に成立しません。 PBMRも、HTGRの弱点をそのまま持っていますし、SMRには、スケールメリットがありませんので電源としては再生可能エネや天然ガス火力に遠くおよばないです。 但し、コークス製鉄の先行きが気候変動により危ぶまれており、原子力製鉄は、22世紀に向けた選択肢の一つで、HTGRは、その為に温存すべき技術です。 勿論、その時には日本国はとっくに滅亡して消滅していますので我々は、3千万人規模の貧国としてどう生きて行くかを考える程度で、原子力製鉄は、中国や韓国にお任せすれば良いです。 こうなってしまった責任の一旦は、翼賛罵倒芸人にも有ります。