先日、Likeme♡by saison cardの更新カードが届いた。そのカードを新旧で比べると、カード裏面から署名欄が消えていることが判明した。
これまで裏面に必ずあった署名欄がないカードが増えてきた理由について紹介する。
これまでクレカが届いて最初に行う作業といえば、裏面の署名欄へのサインだった。「署名のないカードは無効です」と記載されていることもあり、必ず署名する必要があった。
しかし現在は、署名欄のないクレカも増えつつある。
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三井住友カード、ナンバーレスカードから署名欄を削除
三井住友カードは、2022年11月14日(月)より、ナンバーレスカードから署名欄を削除したデザインに変更した。 三井住友カード ナンバーレスは、2021年2月に発行を開始し、カード券面にカード番号、有 ...
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署名欄が省略されつつある背景には決済方法の変化がある。
2025年4月以降は実店舗決済で暗証番号入力が原則必須となっており、サイン認証を求められる場面がほぼなくなった。
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日本クレジット協会が2025年1月~3月のクレジットカード不正利用被害を発表 3か月で193.2億円の被害に
日本クレジット協会は、2025年6月6日(金)に、2025年1月~3月のクレジットカード不正利用被害状況を公表した。 偽造カード被害額 番号盗用被害額 その他不正利用被害額 被害額 構成比 被害額 構 ...
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このためカード券面に署名欄を設ける必要性が薄れ、仕様変更として省略されるケースが増えている。
おそらく今後発行されるクレカでは、署名欄がない仕様が一般的になっていく可能性が高い。
日本でクレカが発行されてから約65年が経過しており、時代とともにカードに求められる役割や機能は変化している。その影響でホログラムの形式が変わったり、署名欄がなくなったりと今後もカード券面はどんどん仕様が変わっていくだろう。