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俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜  作者: 鍋敷
第三章 商業自治区編

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168 奴隷商館にて 3 双子の弟、リゲル

「ノールさん、リンネブルグ様。あの子の弟さん、見つけられたんですね」


 抱き合って再会を喜んでいる様子のミィナとリゲルに視線を注ぎながら、シレーヌが少し安堵した表情で俺たちのところまで歩いてきた。


「ああ。最初に会ったときは、もうダメかと思ったな」

「ええ……でも、リゲルさんも、あの分だともう大丈夫そうです」

「……よかったです」


 その表情からすると、シレーヌもあの姉弟の再会を喜んでいるようだった。

 俺たちが奥に辿り着いた時、あの少年、リゲルはひどい状況だった。

 見るからに衰弱しきっていて、治療を施しても回復するかどうか、というギリギリのところだったのだがリーンの必死の治療の甲斐あってすぐに持ち直し、自力で歩けるまでになった。

 ミィナを奥に連れて行かなくて正解だったと思う。

 あの状況を見たら、彼女はもっと取り乱していたに違いないだろう。

 でも、驚いたのはあのリゲルという少年の方だ。

 さっきまで死にかけていたというのに、おそらく姉に心配をかけまいとしてなのか、気丈に振る舞っている。

 

 と、そんなことを考えていると当の少年が俺たちの前にまでゆっくりと歩いてきて、お辞儀をした。


「ノール様。リンネグルグ様」

「……どうした? まだ、どこか悪いのか?」

「いえ。そちらはもう、おかげさまで万全です。改めて、今回のことでのお礼を申し上げたく」

「またか? いいぞ、そんなに律儀に考えなくても」

「ですが、聞けば僕だけでなく姉のことも助けていただいたとのだとか。本当に、ありがとうございました。この御恩は必ず、僕ら姉弟、共に力を合わせてなんらかの見える形にしてお返ししていきたいと思います」


 そう言って、弟のリゲルは後から慌てて走ってきた姉のミィナと二人で一緒に、俺たちに向かってまた深々と頭を下げた。

 この少年、背丈はそんなに変わらないのにお姉ちゃんの方とはだいぶ話し方が違う。

 助けた時にも驚いたが、改めて話してみてとてもしっかりしていると思った。 


「……その歳にしては、随分大人びているな? 背も同じぐらいだが、君が弟でよかったんだよな?」

「はい。僕は姉と違って幼い頃から病弱で、病気になる前は『知的使役用』の奴隷として扱われて専用の教育を受けておりまして。それで、こんな感じの話し方になってしまったのですが」

「なるほどな?」

「もしかして、お気に召しませんでしたか? でしたらすぐに────」

「いやいやいや。すごくいいと思う。そのままでいい。むしろ、立派だと思う」

「ありがとうございます。それと僕たちは双子なんです。だから背丈もほぼ一緒で」

「双子? ああ、そういうことか」


 確かに男女の違いはあるが、二人並ぶと体格は似通っている。

 生まれた日が同じというのなら納得いく話だったがリゲルの方が細く、背も微妙に低い。

 隣の弟のリゲルを見遣りながら、ミィナは悲しそうにうつむいた。


「……うぅ。ご、ごめんなさい……リゲルの体が弱いのはきっと、私がお母さんのお腹の中でこの子の健康と筋肉さんを、全部持って行っちゃったからなんです……!」

「筋肉さん?」

「そんなことないよ、お姉ちゃん。そういうのはたまたまだから」

「あっ。でも!! その分、私の頭の良さはすっかり弟に全部持っていかれたので! リゲルはすっごく頭がいいんです!」

「…………。そうか」

「…………お、お姉ちゃん」


 頭の良さをすっかり弟に全部、と自信満々に胸を張る少女に肯定の返事はしにくかったが、確かに、何となくそれでも合っているような気がしてしまう姉弟だった。


「とにかく、二人とも元気になってくれてよかった。とりあえず、ここで休んでてくれないか? 俺たちはまだ奥に用事がある」


 俺がリーンと目を合わせると、頭の良さそうなリゲルは色々と察してくれたようだった。


「ノール様は、また奥に行かれるのですか?」

「ああ。どこも怪我人と病人だらけだった。放っておけばすぐに死にそうな人も沢山いた」

「……ええ。本当に、ひどい状況でした。急いだ方が良さそうです」

「じゃあ、早速行こう」

「ノール。悪いけどその件、ちょっと待ってくれないかな」


 新たに声がした方に振り向けば、さっきガレンと一緒にどこかに出かけたラシードがいた。

 何か用事があるということだったが、すぐに帰ってきたようだった。


「ラシード。どこに行ってたんだ?」

「この街の近況を知りたくてね。ガレンに色々と教えてもらってたのさ。それで君たちの用事だけど……どうせ、奥にいる瀕死の奴隷をみんな助けたい、とか言うんだろう?」

「確かにそのつもりだったが」

「邪魔をするつもりはないんだけど、その前に色々と権利を押さえてからの方がいいんじゃないかと思ってね」

「権利? ……その紙束は?」

「この街の価格表だよ。彼に貸してもらったんだ」


 そう言って、ラシードは分厚い紙束をガレンの顔の横でバサバサと揺らした。


「もう少し丁寧に言えば、ある一定以上の資産保有者の間にしか出回らない、この街で売りに出されている全ての資産が載っている希望取引価格の一覧表(リスト)だね。ひとまず、これで商都の様子を見ておきたいと思ってね。人は口では幾らでも嘘をつけるけど、金の動きは正直だから」


 ラシードはいつになく真剣な顔で、厚い書類をパラパラと素早くめくっていく。


「で、本題なんだけど。どういうわけか捨て値みたいな価格で資産を売りに出してるオーナーが多い。特に不動産分野が顕著で、代わりに持ち運びのできる債券なんかが人気、と。どうやら、少なくない金持ちがこの街から一斉に資産(カネ)を引き上げようとしているらしいんだよね」

「どういうことだ?」

「……きっと、裸足で逃げ出したくなるような奴が近づいてきたってことじゃないかな。一体、彼らは誰のことを警戒しているんだろうねぇ?」


 ラシードは俺の顔を見ながらニヤリと笑う。


「ま、彼らの読みはあながち間違ってない。つい先日起きた、『時忘れの都』での唐突なオーナーの交代劇────そこに押し寄せた『始原のゴーレム』を全て薙ぎ倒す、荒唐無稽な男の噂。おまけに、商都近郊での奇妙な砂嵐の発生。直後、渦中の人物が商都に乗り込んでくるらしい、と聞いたら事前に危険信号(リスク)を察知して市場から手を引くのは商人としての正しい行動さ……ま、一番の情報元(ネタ)はこっちが握ってるんだけど」

「……なるほど。つまり……どういうことだ?」

「要するに、君のお手柄だよ、ノール。君が砂漠で派手に暴れてくれたおかげで普段動くはずのない相場に付け入る隙ができた。せっかくだし、バンバン利益に変えてしまおう」

「?」


 ぽんぽん、と俺の肩を叩いてひたすら上機嫌のラシードだったが、一方で横に立つリーンは神妙な表情だった。


「ラシード様はこの状況を最初から見越していたかのように見えますが」

「そんなことはありませんよ、リンネブルグ様。まぁ、全く期待していなかったと言えば嘘になりますが。さしずめ、振った賽の出目が思いのほか上々だった、といったところでしょう。リンネブルグ様が連れてきてくださった幸運の賜物です」


 そう言って分厚い紙束をニヤニヤと眺めるラシードの横顔を見て、リーンは小さくため息をついた。


「……ようやく、納得がいきました。貴方がノール先生にあれほどの莫大な資産を何の躊躇もなく譲渡した理由が。やはりあれは全てラシード様の意図通り(・・・・)、ということですね」

「はて。何のことだかわかりませんが……しかし、落胆させてしまいましたらお詫びします。あの勝負は概ね真剣勝負であったことには違いありませんので」

「いえ。私としても、ノール先生に全てを預ける(・・・)というのが、最も安全な資産の運用方法であることには異論はありません。願わくば、その動機を共有いただきたかった、という不満はありますが」


 ラシードはリーンに意外そうな目を向けた。


「……おや。やはり、貴女はお兄さんよりもほんの少し頭が柔らかいらしい。確かにリンネブルグ様がおっしゃる通り、彼はこの国で最も信頼のおける貯金箱(・・・)です」

「私はそうは申しておりませんが」

「もちろん、彼の実力を知った上で後で力づくで金を引き出そうなどと、そんな愚かしいことは考えませんのでその点はご安心を」

「はい。ノール先生を貴方の好きにできるなどとは思わないことです。きっと、痛い目を見ることになるでしょうから」

「ははは、さすがリンネブルグ様。言いにくいことも正直にはっきりとおっしゃる。このように話が早い方とは、今後も良い関係を築きたいものですが」

「では正直ついでに、一つだけ、私の質問にお答えいただきたいのですが」


 そう言うと、リーンはラシードにすっと目を向けた。


「────ラシード様。貴方の本当の目的(・・・・・)は?」


 リーンの刺すような視線の先にいるラシードは、しばらく愉しそうに肩を揺らして笑っていた。


「是非ともお伝えしたいところですが、残念ながらお教えできません。少なくとも、今のところ」

「そうですか。では私たちの良好な関係とやらも一旦、保留ということで」

「おや? ここで言えば私の言葉をそのまま信じていただけると?」

「おそらくそうはならないと思います。なので、保留と」


 リーンとラシードは相変わらずギスギスな雰囲気で会話をしているが、何だかもうあの二人はあの状態が普通なんじゃないか、とすら思えてきた。

 そう考えると二人は案外仲がいいのかもしれない。

 ここにいる中で一番よく会話しているし。


「あの。お話中のところ、僕などが割り込んで大変恐縮なのですが」


 不意にミィナの弟のリゲルが二人の会話に入った。


「先ほどのラシード様が話題にされた価格表の件、もしかして商都サレンツァの奴隷商館が『買い』、という趣旨のお話でしょうか?」

「おや、何でそう思ったんだい? 君にはまだ、この値段表を見せていないはずだけど」

「奴隷商館が安くなっていると思った理由、ですか?」

「うん、そう。君なりに説明できるかい?」

「……あくまでも、ノール様とラシード様のお話を聞いて思ったという程度のことですが」


 同意を求めるように顔色を窺ってきたリゲル少年に俺が頷くと、彼はラシードの質問に冷静に答えた。


「……基本的に奴隷、特に僕たち『獣人奴隷』は大きな価値のつく資産です。しかし、有事の際には大勢での移動はしづらく、大きな輸送コストをかけてまで手元に確保したくない、と考えると思います。自分の資産の移転の動きを他者になるべく察知されたくない、という消極的な理由からも、『奴隷商館』を保有している人は権益と実益を秤にかけ、今は要らない(・・・・・・)と判断したのだと思います。そもそも、親から子に借金が継承される法律がある我が国では奴隷は後から幾らでも補充(・・)が利く資産です。一時的に施設運営の権益を手放したとしても、後で買い戻せばそれほどの痛手にはならない、と多くの人が考えたんだと思います」

「へえ。それが君の考えた値下がりの理由かい」

「はい。簡単にですが」


 ……すごい。

 いきなり年端もいかない少年の口から、なんだか俺もよくわからない言葉がたくさん出てきた。

 隣のミィナも俺と同じように二人の話が全く頭に入ってこないような顔をしているが、どこか満足げ、かつ、誇らしげである。


「……君、いいねぇ。自分も奴隷なのに冷静に状況を捉えられている。ちなみに、どのタイミングで買うのがいいと思う? 待ったほうがいいのかな?」

「いえ。おそらく、値下がりは一時的なものでしょうから。いずれ買い戻す際に多少は損をしたとしてもリスク回避の為の代償(コスト)として考えれば安いものだ、と判断した所有者(オーナー)たちが売り抜ける為に安値で市場に出したのだとすれば、必ず揺り戻しが起きます。なので、買うならば今の時点が最も良いのではと」

「ふぅん」


 ラシードは顎に手を当てて、いつになく真剣な顔で彼の話を聞いていた。

 ……それにしても、すごいぞあの少年。

 俺などは最初の時点であの話に入ることを諦めていたのに、どんどん話を進めていく。


「君、その年齢の奴隷にしてはなかなかいい考え方をするね……リゲルって言ったっけ?」

「はい」

「ちなみにね、リゲル。僕ら商売人って、敵対者(ライバル)には自分がやられて嫌なことをするのが鉄則なんだけど……この場合、相手にとって嫌なことってなんだと思う?」


 とてもいい笑顔になったラシードの前で、リゲルは「そうですね、あくまでも相手の資産を買える前提でのお話となりますが」、と少し前置きしてから口を開いた。


「商館を買い戻したい時に現在の保有者が売ってくれない、というのがまず一つありますが……やはり、いざ権利を買い戻した時に商館がもぬけの殻(・・・・・)、というのが一番手痛いと思います。おそらく、簡単に全てを買い戻せると踏んでの資産の一時的な移転でしょうから。とはいえ、それを実際にやろうとしたところで、いくつか問題が出てきます。まず、常にいっぱいの奴隷たちの収容場所を何処に移すのか。そもそも、移転先での衣・食・住などの管理面をどうするのかなど、難しいことがたくさんあります。それについての解決法は……ええと? ……ううん……? それはちょっとやりすぎかも……?」


 真剣に思い悩む少年の前で、ラシードは手を叩いて笑った。


「あはは、君、本当にいいね! 満点の回答まであと少しだよ。むしろ、ノーヒントでそこまで行ければほぼ正解に近いと言ってもいい。とても優秀だ」


 一方、リゲルの双子の姉のミィナも弟がたくさん誉められたのが嬉しいのか、笑顔で自慢げにふんぞり返っている。


「そうなんです!! リゲルは頭がいいんです!! わたしの分まで、ものすごく!!」


 あまりにのけ反りすぎて、そろそろ後ろの地面に頭がつきそうになっているが。

 つま先立ちになりながら弓なりに体を反らせつつ、絶妙に姿勢を不動に保っている彼女の器用なバランス感覚に俺が気を取られている一方で、ラシードは話を元に戻した。


「それで、ノール。彼が説明してくれた通り、今はこの街中の『奴隷商館』が買い時でね。普通は取引の為の特別な名義と許可が必要になるんだけど、彼が快く全部貸してくれるっていうからさ。ね、ガレン?」

「はっ!? はひぃっ……よ、喜んで!?」

「というわけで、君は自分の資産を使えばこのリストの中のものなら何でも買える状態なんだけど」

「そうだな。ここと同じような施設が他にあるのなら、できる範囲でなるべく多く、早めに押さえておきたい。できるか?」

「お安い御用だ。確かに変に小分けにして買うと相場があがっちゃうから、買うなら一気にやるのがおすすめだね」

「じゃあ、そうしてくれ。その後のことは、後で考える」

「承ったよ。それが今の時流的に、一番賢い買い物だ。それと少しの間、そっちの彼を僕の商売の手伝い(アシスタント)として借りてもいいかな? 一人でも手があると捗るんだ。用事が終わったらすぐ返すから」

「リゲルを? 本人が良ければ俺はそれでもいいが」

「むしろ、僕の方からもお願いします、ノール様。かの『【神商】ラシード』の側で仕事をさせてもらえるのだとすれば、またとない機会となります。きっとその経験を活かして今後もお役に立って見せますので、どうか」


 俺に懇願するリゲルの言葉を聞くと、ラシードの顔色が変わった。


「……へぇ? その歳でよくそんな昔話を知ってるね。それも奴隷の身の上で」

「僕には情報(それ)しか生きる術がありませんでしたから。せめて奴隷商館の中で得られる範囲だけでもと思い、噂話は必死に集めていたんです。とはいえ、貴方が幼い時にこの街で行っていたことは有名ですから」


 表情も変えず淡々と語る少年を見て、ラシードはまた笑う。


「……本当にいいねぇ。どうやら頭の回転だけじゃなく、知識の蓄えにもそこそこ期待できそうだ。とても良い買い物をしたね、ノール。彼、使えるよ。少なくとも君が支払った分以上には」


 ラシードは愉しそうに笑いながらサラサラと紙に何かを書き出してポン、と俺の手に載せた。


「ノール。これも持っていくといい」

「これは?」

「今、売りに出されてる商館の名前と場所だ。とりあえず、奥での作業が終わったら、このリストにある奴隷商館は片っ端から回ってくれていい。先に話はつけておく」

「悪いな、助かる」

「で、その労働の対価と言っては何だけど」


 まさか後出しで何かあるのか、と思わず笑顔のラシードの顔を見るが。


「君たちが外を回っている間、僕に少し君の資産を使わせてもらって、他の取引をしてもいいかな? もちろん、君に損はさせないから。取引差分の利益は全部君に渡す前提でいいし、損失が出たら全て僕が負う形で構わない」

「俺は別にいいが……何でまたそんな?」

「……いやぁ、このリストの中にいい物件(カモ)がいくつも見つかってね。元々、この辺りは僕の遊び場だったんだ。懐かしむついでに錆びついた勘を取り戻したいと思って……あ、とはいえ、それなりの儲けは出すつもりだよ? 遊びでやるわけじゃないから」

「いや、別に儲けなくてもいいんだが?」

「大丈夫。僕は基本的に『絶対』なんて言葉は信用しない主義なんだけど、今日の相場であれば絶対(・・)、君に損はさせないから……ちなみに、いくら預けてくれる? 君の僕への信用度合いによって制限してもらっていい。その中でやりくりするよ」

「いや、制限は特には。好きにしてくれて構わない。むしろ、全部使ってもいい」

「……ノ、ノール先生……!?」

「へえ、さすがだね。じゃ、こっちも後援者(パトロン)の多大なる信頼と期待には相応の覚悟を以って応えないといけないねえ」

「いや、だから……?」

「まぁ、任せておいてよ、ノール。きっと、流石の君でも驚くような資産(カネ)の山を築いてあげるから」


 儲けのことは本当に考えなくていいから、と改めて言おうとしたが、彼が本調子の時に見せるであろう不気味な笑みを顔に浮かべ始めたラシードはもう、俺の話を聞いている風ではなかった。


「いやあ、何歳(いくつ)になっても大きな買い物ってワクワクするものだねえ……さぁて。今日は幾ら、儲けられるかなァ──?」


 そうしてだんだんと今まで見たことがないぐらい(わる)い笑顔になっていったラシードに俺とリーンはひとまずリゲル少年を預け、急いで今いる奴隷商館の奥へと戻ることにした。

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― 新着の感想 ―
その男は勝負で出した五王金貨をあぶく銭としか思ってない男だぞ
[良い点] リゲル…すごい少年!その後の活躍が楽しみです すごい仲間に出会えた気がします [気になる点] ラシードはノールの資産をどのくらい増やしてくれるのですか。発展を楽しみにしています! お客様の…
[気になる点] シャウザさんの前でラシードがリゲルに「リゲル、リゲル」と呼ぶと何故かむず痒い気持ちになるんじゃないですかねえ…そしてそれを愉しんでるラシード…
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