結婚相談所Presia(プレシア)を運営する株式会社Presia® 代表取締役の来島美幸さんが、婚活や恋愛にまつわるノウハウや実際にあったエピソードを紹介する『来島美幸の婚活チャンネル』。
400組以上を成婚に導いた実績をもとに、「婚活がうまくいかない人が陥りがちな共通点」を具体的に解説していることで人気を集めています。
今回は『【婚活相談】31歳女性「男に養われるのは当然でしょ?私は働かないし贅沢は譲れない」→いつの時代の人ですか?』という動画を紹介します。
動画では「年収1000万円以上じゃないと無理」「結婚したら働きたくない」と語った31歳女性のケースをもとに、婚活で見落としがちな“思考の落とし穴”が紹介されています。
「養ってほしい」が逆効果に…高条件を掲げた女性が出会えなかった理由
今回の相談者は31歳の女性。
「私、結婚したら仕事は辞めるつもりなのです。なぜなら、家を守るのが妻の役目だからです。」
「それに、今の生活水準を下げたくはありません。
たまには旅行に行きたいし、美容にも力を入れたいです」
「だから、年収は最低でも1000万円以上の方じゃないと難しいと思うんです。」
と語っていました。
31歳という年齢は婚活において、若すぎる訳でも、遅すぎる訳でもない非常に重要な時期です。
しかし、この条件は「私は結婚する気がありません」と宣言しているのとほぼ同じだと来島さんは指摘します。
表向きの理由は“理想の結婚生活を叶えたい”というものです。
しかし本当の原因は、結婚をパートナーシップではなく“生活を支えてもらう手段”として捉えていた点にありました。
条件を明確にすること自体は悪くありません。
ただ、相手に求めるものばかりが増えていくと、「自分は何を提供できるのか」という視点が抜け落ちてしまいます。
このズレが、出会いのチャンスを大きく減らしてしまうのです。
年収1000万円男性の現実…求めているのは贅沢ではなく安心感
年収1000万円以上の未婚男性は全体の数%といわれています。
だからこそ多くの女性が条件として掲げがちですが、重要なのは「その男性が何を求めているか」です。
実際には、高収入な男性ほど経済感覚がシビアで、将来を共に築けるパートナーを求める傾向があります。
例えば、精神的に自立していること。
一緒に困難を乗り越えられる安心感があること。
そして、自分の収入に過度に依存しない姿勢です。
「働かないけれど贅沢はしたい」という言葉は、男性側から見ると“人生の味方”ではなく“新しい負担”に映ってしまうこともあります。
条件だけで相手を選ぶ“条件思考”が、相手の本音とのズレを生んでしまう典型的な例といえるでしょう。
プロの解説:条件を並べる前に「与えられる価値」を言語化する
来島さんは、婚活が長引く背景として「ギブよりテイクが先に来る思考」を挙げています。
結婚は契約ではなく共同生活です。
そのため「何をしてもらえるか」だけでなく、「自分はどんな存在になれるのか」を考えることが重要になります。
・生活が変わっても柔軟に支え合える姿勢
・収入額ではなく、一緒に未来を設計できる価値観
こうした要素を見直すことで、相手からの見え方も大きく変わります。
理想を持つこと自体は問題ではありません。
ただし、その理想が現実とかけ離れていないか、一度立ち止まって確認する視点が必要です。
まとめ:条件ではなく「二人でどう生きるか」を考えることが婚活を変える
今回のケースは、特別な話ではないのだそう。
婚活では誰もが「少しでも良い条件の人と出会いたい」と考えます。
相手の条件ばかりに目を向けてしまうと、本当に大切な価値観や相性を見落としてしまう可能性も。
まずは、自分が相手に何を求めているのかだけでなく、どんな関係を築きたいのかを言語化してみることが大事だと来島さんは言います。
自己分析を進めていくと、「年収」や「専業主婦」といった条件が、本当に必要だったのかが見えてくることもあります。
理想の相手を探す前に、二人でどんな未来を作りたいのか。
その視点を持つことが、長く続く関係への第一歩になるのかもしれません。
動画:【婚活相談】31歳女性「男に養われるのは当然でしょ?私は働かないし贅沢は譲れない」→いつの時代の人ですか?
協力:来島美幸の婚活チャンネル
※本記事は動画の権利者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています