剛速球の「新庄くん」がベールを脱いだ。試合前に名護の室内練習場で行われた打撃練習で、日本ハム新庄剛志監督(50)の現役時代の投球フォーム映像が流れるバーチャルマシンが使用された。今キャンプはこれまで「藤浪くん」、「モイネロくん」の“登板”はあったが、BIGBOSS自身の映像は初めてだった。
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監督自身の指示で球速は150キロに設定。あまりのスピードに、BIGBOSSは「なんか照れたね」。“対戦”した杉谷拳士内野手(31)のバットは折れた。BIGBOSSは「マシンの150キロって、(実際の投手の)156、7キロくらいのスピードに感じる。速いボールに目を慣らさせるのが大事」と話したが、「もう使わない。ソフトバンクの左(モイネロくん)にしようよ」と、“引退”を示唆していた。
▽日本ハム杉谷(「新庄くん」にバットを折られ)「試合用のバットが折れちゃいました(笑い)。速かったです。2ストライク後のペッパーという意識を持つ、どう対応するかっていう練習。何よりも新庄さんがバーチャルで出てきたときに、投げ方きれいだなって思いました」