高見知英の声日記ブログ

ちえラジChat・高見知英のゲームの話しかしないポッドキャストなどの高見知英のポッドキャストのテキスト版です

ゲームBGMで日常の景色を塗り替える。作業中や移動中の楽しみ方

高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト、第65回です。

今回は、普段聴いている「ゲームBGM」についてお話ししました。 最近はNintendo Musicの登場で、ゲーム音楽の楽しみ方がぐっと広がったように感じています。

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作業中や移動中に聴くゲームBGM

自分は、ポッドキャストを聴き終わった後や、少し集中したい時にゲームBGMを聴くことが多いです。

作業中に特によく聴くのは、『ファイアーエムブレム』シリーズのフィールド曲ですね。 これを無限ループにして流しています。

実は、戦闘曲ではなく「フィールド曲」というのがポイントでして・・・。 戦闘曲だとテンションが上がりすぎて、作業中に聴くと少し疲れちゃうんですよね。 マップ画面の曲くらいが、集中するにはちょうどいいのかなと思っています。

場面に合わせて気分を切り替える

ゲームのBGMを聴くことは、自分にとって「そのゲームの雰囲気に現実の気分を合わせる」という感覚に近いところがあります。

  • 食事中: ゲーム内の料理シーンや食事の曲を流す
  • 移動中: 『あつまれ どうぶつの森』のお店の曲を聴いて、買い物気分を味わう
  • 散歩中: 普代村を歩きながら、フィールドの曲を流して冒険気分に浸る

やったことがないゲームの曲であっても、その場面で想定されている感情にスッと寄っていけるのが、ゲーム音楽の面白いところだなと感じます。

Nintendo Musicが変えた音楽体験

以前は、お気に入りの曲を1時間くらいのループ音源に自分で加工して聴いていました。 波形編集ソフトでループポイントを探して、1GBくらいの巨大なファイルを作ったりして・・・。

でも、今はNintendo Musicのおかげで、そうした手間なくループ再生ができるようになりました。

やったことのないタイトルの曲も気軽に聴けるようになったのは、本当にありがたいなと思います。 ネタバレを気にする方もいるかもしれませんが、自分はあまり気にせず、純粋に音を楽しんでいますね。

「インタラクティブな再生環境」への憧れ

ゲーム音楽の魅力は、状況に応じて曲が変化する「インタラクティブ性」にもあります。

例えば『ファイアーエムブレム』なら、マップ画面から戦闘画面へ移る時に、同じ曲のアレンジがシームレスに切り替わりますよね。

「PCで開発画面を開いている時は戦闘曲、それ以外はフィールド曲」という風に、自分の行動に合わせてBGMが切り替わるツールがあったら面白いな、なんて妄想したりもします。

サントラや配信サービスではなかなか再現できない部分ですが、いつかそんな再生環境を自分で作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

みなさんは、どんなシチュエーションでゲームBGMを聴いていますか?


番組情報

この番組は、2週間に1回、土曜日に配信しています。 他にも、平日毎日の「ちえラジChat」や、コミュニティ活動へのインタビュー番組「SBCast..」なども配信中です。

詳細はLISTENのユーザーページをチェックしてみてくださいね。

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地域に「遊び」の場を。ゲームを通じたコミュニティ作りへの想い

2月の「地域系ポッドキャストの日」がやってきました。 今回のテーマは「地域でやってみたいこと」ということで、自分の中にある一つの形をお話ししてみました。

それは、地域の中に「遊び」を軸としたコミュニティを作っていく、というところです。

横浜・山手での活動を通じて

自分は今、横浜市山手にある「縁乃庭(えんのば)」というコミュニティスペースで、木曜日に「街のお茶の間」のスタッフのような活動をしています。

縁乃庭|ご縁をつなぐ場 | 古民家再生し、地域の皆さまの居場所作り

そこは、子供たちが自由に遊びに来られる場所。 ボードゲームがあったり、Switchなどのデジタルゲームがあったり、時には段ボール工作を楽しんだり・・・。

最近では地域のお年寄りの方も集まって、オセロや将棋を指すような光景も見られるようになりました。 多世代が自然に混ざり合う、一つの理想的なコミュニティの形なのかなと感じています。

ゲームは「学び」と「交流」のツール

「遊び」の中でも、特に自分が注目しているのはゲームです。 ボードゲームも素敵ですが、自分はどちらかというとデジタルゲームが好きな方でして・・・。

ゲームって、実はすごく優秀なコミュニケーションツールなんですよね。

最近のゲームは、親子で協力して遊ぶことを前提にデザインされているものも多いです。 年齢差があっても一緒に楽しめる工夫がされていたり、あるいはゲームを通じて「現実では体験できないこと」を疑似体験できたり。

戦争や異常気象といった難しいテーマも、ゲームを通じて触れることで、そこから対話が生まれることもあるのではないか、と思うわけです。

地域に広がるゲームの輪

こうした「ゲームを通じたコミュニティ」の動きは、各地でも少しずつ広がっているようです。

以前取材させていただいた香川の「讃岐GameN」さんや、福島県の泉崎村、須賀川市での事例など、自治体と連携した取り組みも増えてきています。

自分も、今関わっている岩手県の普代村などで、子供だけでなく大人も一緒になって楽しめる、そんなゲームの場を作れたらいいな、なんて考えています。

なかなかすぐには難しいかもしれませんが、少しずつ形にしていければいいなというところです・・・。

配信アーカイブはこちら

今回の詳しいお話は、こちらのLISTENのエピソードから聴くことができます。

https://listen.style/p/takamichie/6ooueyqi

「ちえラジChat」では、平日は毎日こうしたお話を配信しています。 週末にはAIを活用したまとめ配信なども試行錯誤していますので、ぜひユーザーページから他の番組も覗いてみてくださいね。

地域系ポッドキャストの日の他のエピソードも、あわせてお楽しみいただければと思います。

ではでは。

二拠点生活と外食のジレンマ。食材を使い切るための「パズル」の日々

ちえラジChat、木曜日のフリートークです。 今月は「食と生活」をテーマにお話ししていこうかなと思っています。

自分は今、横浜市磯子区と岩手県普代村の二拠点で活動しています。 だいたい2週間ごとに移動する生活なのですが、今回はそんな二拠点生活における「外食」のお話です。

普代村での外食事情

普代村の中心地には、歩いて行ける範囲に3つほどお食事処があります。 少し足を伸ばせば他にもあるのですが、車がないと難しい距離なので、基本的にはその3軒が候補になります。

ただ、実は二拠点生活を始めてそれなりに経つのに、まだ一度も行ったことがないんです・・・。

食材管理という名のパズル

なぜ外食に行けないのか。 それは、以前もお話しした「食材を使い切る」というルールがあるからです。

2週間の滞在が終わると家を空けることになるので、調味料以外はすべて使い切らなければなりません。 特に2週目に入ると、買ってきた食材をいかに無駄なく消費するかに集中することになります。

木曜、金曜あたりになると、もうパズル状態ですね。 「今日外食に行ったら、この食材が1日分余ってしまうけれどどうしよう?」と考えてしまうわけです。

予定の変動と二拠点生活の難しさ

普代村には地域おこし協力隊の方など、面白い活動をされている方がたくさんいらっしゃいます。 そういった方々に「ここ行ってみない?」と誘われることも多いのですが、そうなるとスケジュールがさらに不安定に・・・。

誘っていただけるのは嬉しい反面、「この食材いつ使えばいいんだろう」と頭を悩ませることもしばしばです。

他の二拠点生活をされている皆さんは、このあたりの折り合いをどうつけているのでしょうか。 もし良い方法があれば、ぜひ聞いてみたいところです。

今回の配信はこちらから聴くことができます。

二拠点生活と外食 - ちえラジ Chat ポッドキャスト版 - LISTEN

関連する過去の配信もあわせてどうぞ。

明日は金曜日、地域の話題についてお届けする予定です。 それでは、また。

SBCast. #160 市民科学研究室 上田昌文さん回を振り返って

ちえラジChat水曜日、始まりました。 今回は、先日放送いたしました SBCast. #160 市民科学研究室の上田昌文さんの回を振り返っていきたいと思います。

図書館総合展での出会い

上田さんとは、昨年の11月(10月だったかな?)に開催された「図書館総合展」でお会いしました。 パネル展示のコーナーにずっと座っていらして、活動について本当に熱心にお話しされていたのが印象的で・・・。

もっと詳しくお話を聞いてみたいと思い、イベントの後に改めて連絡を差し上げたのですが、実際の収録も本当に面白かったですね。 上田さんはものすごく情熱に溢れた方で、お話ししていて自分自身もとても楽しかったです。

情熱あふれる活動の場

お話の中では「高齢の方ばかりであまり人が集まっていないんだよ」というようなことも仰っていましたが、写真を見せていただいてびっくりしました。 結構賑わっているじゃないですか、と思って(笑)。

さすがに学会のような大人数ではないかもしれませんが、勉強会としては十分に賑わっているレベルの集まりを、直々に開催されている。その様子を見て、すごく面白そうなことをされているなと感じました。

自分自身も、いつかそういう場に関わってみたいなと思います。 なかなかスケジュール的に、横浜や東京の方でゆっくり過ごせる時間があるかは微妙なところですが、いずれは行ってみたいですね。

若い世代と科学技術のコミュニティ

一方で、やはりお話にあった通り、若い方がなかなか来ないというのは写真を見ても感じたところです。 そこは本当に、もったいないなあと感じます。

若い人と高齢の方が一つの場に集まって、科学技術や情報について意見を交わし合う。それってすごく面白いことだと思うんですよね。

地域のボランティア活動などに興味を持つ若い方はたくさんいらっしゃいますが、理工学系や自然科学といった分野の勉強会やコミュニティとなると、なかなか現れない。どうすればこういう場所に人が集まるようになるのか、何かいい方法はないものかなと、すごく考えさせられました。

専門の垣根を超えて

私自身も、何か支援ができることがあればしたいなと思っています。 それは自分自身の周りに人が集まるといいなということでもありますし、科学やテクノロジーといった分野に、もっと色々な人が集まってほしいと思うからです。

「自分は文系だから」と思っているような方でも、こうした技術情報分野にどんどん入っていってほしいな、というわけです。

というところで、今日のお話はこれくらいで終わりにしようと思います。 明日は木曜日、フリートークで何かネタを持ってきてお話しできればと思います。

ではでは。


今回のエピソードは、こちらから聴くことができます。

LISTENで聴く

関連リンク

山は険しく、学びは少なく:AI時代のプログラミング学習を考える

ちえラジChat、火曜日が始まりました。

今回は、プログラミングについて。 「山は険しく、学びは少なく」というテーマでお話ししようと思います。

最近、AIでプログラミングができるようになったことで、SNSでもいろいろな意見を見かけるようになりましたね。 不思議なことに、プログラミングができる人ほど、どこか悲観的に捉えている方が多いような気がしています。

クラフトマンシップのゆくえ

ある著名な方のブログでも、AIが開発者のコードを学習し、模倣していくことへの「避けられない悲しみ」が綴られていました。 好きでやっているプログラミング、いわゆる「クラフトマンシップ」が失われていくことへの哀悼の意、というところでしょうか。

自分自身は、本職として現場でバリバリとツールを作っているわけではないので、実際の開発現場がどうなのかは分からない部分もあります。 ただ、今のAIができることって、まだ補助的な役割だったり、日用大工的な小さなプログラムを作ったりすることなのかな、とも思うんです。

その先にある「面白さ」は、まだ人間の手の中に残っているはずなのですが・・・。

練習の場が奪われてしまった?

ただ、一つ強く感じるのは「初心者が安全に、楽しく練習できる場所」がなくなってしまったのではないか、ということです。

例えば、電卓やブロック崩し、オセロといった「習作」。 これまでは「これが作りたい!」という情熱を持って取り組むことで、実力をつけていくことができました。

でも今は、AIに頼めば一瞬で答えが出てしまいます。 答えがある中で作業的に作るというのは、どうしても面白みに欠けてしまいますよね。 成長のステップが、以前よりもずっと描きづらくなっている気がします。

中級者への階段をどう作るか

初心者向けの環境はあっても、その次がいきなり上級者向けになってしまう。 この大きな段差で、くじけてしまう人が増えてしまうのではないか・・・。 そんな危機感を覚えています。

将来のプログラミング業界のことを考えると、もっと「中級者」が育つための環境を整えていかなければならないのかもしれません。

そんなことを考えた、火曜日の朝でした。


エピソードの詳細は、こちらから聴くことができます。

山は険しく、学びは少なく - LISTEN

関連リンク: * Xユーザーのiwashi / Yoshimasa Iwaseさん * 今のプログラミングってどこから入門すればいいの?(高齢者版) - LISTEN

明日はSIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてお話しする予定です。 それでは、また。

2月第3週の予定と、デジタル空間での「主体性」について考える

ちえラジChat、月曜日が始まりました。 今週1週間の予定について、少しお話ししていこうと思います。

今週の予定について

今週は、オンライン・オフライン共に、公開される大きな予定は特にございません。

プライベートな用事や内部的な作業などは色々と立て込んでいるのですが、表立ったイベントなどはないという形になります。 もし何か急な動きがあれば、X(旧Twitter)などで随時お知らせしていくつもりですので、そちらを見ていただければと思います。

デジタルユースに主体性を

さて、近況報告を兼ねて、今日は「デジタルユースにおける主体性」というテーマでお話ししてみたいと思います。

最近、Xのスペースや「Code for Japan Summit」などで、「デジタルシティズンシップ」という言葉を耳にする機会が増えました。 デジタルツールを使って、より社会性を持った暮らしをしていこう、といった概念なのかなと思います。

この話題は、かさはらさんが配信されているポッドキャスト番組「デジタル時代の国語教育を語ろう(デジコク)」でもよく取り上げられていますね。

デジタル時代の国語教育を語ろう - LISTEN

ただ、こうした議論を聞いていて、自分の中で少し気になっているところがあるんです。

デジタル空間という「社会」への所属意識

デジタルシティズンシップが語られるとき、GoogleやLISTEN、あるいはXやYouTubeといった「オンラインコミュニティそのもの」が形作っている社会の話が、あまり出てこないような気がしています。

インターネットで調べたりAIに聞いたりすると「デジタル公共性」という言葉も出てきますが、それともまた少し違うような気がしていて・・・。

デジタル空間には今や、無数のサービスがひしめき合っています。 それはもはや、現実世界と不可分な「一つの社会」だと言えるのではないでしょうか。

自分たちが今いる地域社会だけを見るのではなく、インターネット上の社会にも自分は所属しているんだ、という感覚をもっと持ってもいいのではないかな、と思うわけです。

  • Xで活動するなら、その世界とどう付き合っていくか
  • YouTubeを使うなら、それをどう捉えて生きていくか

こうしたことを自分自身で考え、主体性を持って関わっていく。 地域の活動の中でデジタルシティズンシップを考える際、この「デジタル空間そのものへの所属意識」が、意外と忘れられがちな視点なのではないかなと感じています。

自分なりにまとめているメモもありますので、よろしければこちらもご覧ください。

デジタルシティズンシップの要点まとめ | Notion

終わりに

デジタルという場所を、ただのツールとしてではなく、自分が生きる場所の一つとして捉え直してみる。 そんな主体性が、これからの時代には必要なのかなと思っています。

明日の火曜日は、プログラミングについてのお話ができればと思います。

今回の配信内容は、こちらから詳しく聴くことができます。

2月第3週の予定/デジタルユースに主体性を - LISTEN

それでは、また。