2026年2月21日(土)
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小沢一郎氏 グループ5議員は「造反ではない」 参院首相指名で立民代表へ投票「当然。筋道の通った行為」

[ 2026年2月21日 16:01 ]

小沢一郎氏
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 衆院選で落選した中道改革連合の小沢一郎前衆院議員(83)が21日、事務所の公式X(旧ツイッター)を更新。参院の首相指名選挙で立憲民主党の議員5人が党の方針に反して水岡俊一代表に投票したことについて自身の考えを明かした。5議員は小沢氏のグループに属している。

 18日の首相指名選挙では中道、立民、公明党の3党が中道の小川淳也代表に投票する方針を確認していたが、参院の1回目投票では青木愛、木戸口英司、羽田次郎、森裕子、横沢高徳の各議員が水岡氏に投票。「造反か」などと話題になった。

 小沢氏はこの日朝の投稿で「私の親しい議員5人が水岡代表に投票したということでいろいろ意見がある。中には『造反だ』というようなばかげたことを言う人がいる」と首相指名選挙に触れ、「中道と立憲の合併がまず殆どないという現状で、首相指名をするとなれば、まずは自分の党の代表に投票するのが当然の事」と説明。

 決選投票では5人とも小川氏に投票したが、「決選投票では野党の1人として、小川代表に投じているのだから、とやかく言われる行動ではなく、ごくごく理にかなった筋の通った行動であると、私は思います」とつづった。

 小沢氏は20日に投稿したYouTubeチャンネルの動画でも「これは造反でもなく、中道と立憲のいわゆるその場しのぎのネゴシエーションの結果ということに対して、それは筋道が違うと。中道と立憲がいずれ近いうちに合併するという方針でも立てているなら別だが、中道と立憲の合併がまずほとんどないという現状の中で首班指名をするとなれば、それは当然党が違うんですから、まずは自分の党の代表を首班に推す、投票するというのが当然」と自身の考えを披露。「このことをいろいろ言うことの方がおかしい」と断言し、5人が水岡氏に投票したのは「当然のことであり筋道の通った行為だと思う」と語った。

 小沢氏は衆院選で20回連続当選を逃したが、15日に投稿した動画で「ここで政治生活に終止符を打つことも取るべき道ではあるが、大勢の若い仲間が落選し次を目指して頑張る決意でいる。先輩の責任として支援を続けたい。政治生活は継続することになる」と“現役続行”を宣言している。

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