衆院選で躍進した「チームみらい」が、寄付などを通じてエプスタイン人脈と密接に繋がっていることが分かり、物議を醸しています。
チームみらいは結党から間もないにもかかわらず、政界やIT業界の有名人から支持を得ており、以下の収支報告書によると、党首の安野貴博(あんの・たかひろ)は2024年にマネックスグループ会長の松本大(おおき)から150万円の寄付を受けたとのことです。
松本大は日本の金融業界を代表する経営者の一人で、東京大学法学部を卒業後、外資系投資銀行を経て1999年に株式会社マネックスを設立し、インターネット証券の先駆けとして事業を拡大してきました。
これまでに東京証券取引所や新生銀行の取締役を歴任し、アメリカのマスターカードの取締役のほか、ヒューマン・ライツ・ウォッチ副議長や国際文化会館評議員なども務め、国際的な公益活動にも関わっています。
松本大はジェフリー・エプスタインとメールで連絡を取り合い、実際に面会していたことが、エプスタインファイルの公表によって明らかになり、本人もその事実を認めています。
松本大は伊藤穰一と長年の友人関係にあり、対談を重ねるだけでなく、共に茶会を開催するなど親密な交流を続けてきました。
◯画像:松本大「茶道の稽古は、仕事から解放される貴重な時間」より
安野貴博党首は、竹中平蔵からも支持を受けており、「安野貴博をデジタル大臣にすべきだ」とまで評価されるほどの関係にあります。
竹中平蔵は長年ダボス会議の理事を務めていますが、同会議がエプスタインらの人脈形成の場となっていたことが明らかになりました。
エプスタインファイルには2011年のダボス会議の参加者名簿が収録されており、その中に竹中平蔵の名前が掲載されています。
安野貴博党首は、高校卒業後、東京大学工学部システム創成学科に進学し、松尾豊教授の研究室(松尾研)に所属していました。
その松尾豊教授はディープラーニングなどAI分野の専門家であり、同郷の平井卓也元デジタル大臣から内閣府の懇親会に招かれるなど政策ブレーンとして重用されてきた経緯があります。
平井卓也元デジタル大臣は、デジタル庁の入退室管理の顔認証システム発注を巡り、「NECではなく、松尾氏のベンチャーであるACESと一緒にやれ」と特定の企業名を挙げて指示したことが問題視され、官製談合防止法に抵触する可能性があるとして批判を浴びました。
また、デジタル関連の有識者会議には、松尾豊教授や伊藤穰一が度々同席していたことが分かっています。
さらに、松尾豊教授はソフトバンクグループの社外取締役に就任しており、孫正義とも繋がりがあることが明らかになっています。
孫正義の名前もエプスタインファイルに掲載されており、ジャーナリストのランドン・トーマス・ジュニアがエプスタイン宛てのメールで「Masaに会ったことはあるか」「彼はあなたが知っておくべき人物だと思うし、あなたも彼が知るべき人物だと思う」と記していました。
以下は実際のメールのやり取りを日本語に訳したものですが、この流れからすると、孫正義もエプスタインと面会していた可能性が大いにあると言えます。
ランドン・トーマス・ジュニア
「もうマサ(註:孫正義)には会った?
彼は君が知るべき人物だし、君もまた彼が知るべき人物だと思う。」
エプスタイン
「まだ会っていない。」
トーマス・ジュニア
「彼は君にぴったりの人物に思える。3月にフロリダでトランプ関連のイベントに出席予定だ。彼の財務担当者の何人かはよく知っている。君が反対でなければ、何か手配してみるかもしれない。」
エプスタイン
「いいね、ありがとう。ニューヨークでも今夜5時にドナルドが到着するから、今週末でもいい。」
トーマス・ジュニア
「わかった。できることを考えてみる。内部関係者の最新情報は?」
エプスタイン
「税制政策、法と秩序、移民問題、雇用などは順調と認識している。ただしロシア問題はすぐには解決しない。多くの人が拡大鏡で注視している。」
このように、チームみらい、とりわけ安野党首はエプスタインと関わりのある有名人と濃密に結びついており、国民が不信の目を向けるのは当然だと言えます。
また、チームみらいは衆院選の比例代表で約381万票を獲得しましたが、選挙活動を行っていない地域でも多くの票が入っていたことから、あまりにも不自然だと指摘されています。
特に、高齢者の多い過疎地域で投票数が急増し、2025年の参院選と比べて得票率が400%を超えるケースもあったとのことです。
ユーチューバーのファンは、得票率4.8%だった南阿蘇村を訪れ村民にアンケートをとったところ、チームみらいに投票したと答えた人は26人中ゼロ人だったと明かしています。
◯【衆院選】初登場の『チームみらい』が比例代表で約381万票を獲得、11議席を確保 不正選挙を疑う声が広がる
チームみらいは公明党と深い関係にあり、昨年5月にはチームみらいのAIを公明党がファクトチェックのために導入したと報じられていました。
また、SNS上では「創価信者の知人がチームみらいに投票した」との証言も投稿されていることから、不自然な比例票の伸びは創価学会の後押しによる可能性があると指摘されています。
公明党の山口那津男前代表もエプスタインファイルに名前が掲載されているうえ、過去にビル・ゲイツと会談し、ワクチン接種を推進した功績としてゲイツから感謝状を受けています。
エプスタイン人脈の全容が明らかにされ、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【田村淳】エプスタイン事件について「知らなかった」と主張する中、過去に自身のラジオ番組でエプスタインについてトークしていたことが判明し、批判殺到 本人は「記憶になかった」と苦しい釈明
◯【衆院選】初登場の『チームみらい』が比例代表で約381万票を獲得、11議席を確保 不正選挙を疑う声が広がる
◯チームみらい『峰島侑也』議員、イギリス在住であることが判明し、炎上 日本に納税せず、日本から歳費を受け取ることに疑問の声
コメントを書く