【怒り】住宅街に3000袋のゴミの山⁉「洗濯物干せない」住民ら苦悩…持ち込んだ業者に接触できない驚きの理由とは
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近隣住民によると、ゴミが置かれる前、この場所はコンクリートを扱う業者の資材置き場だったといいます。2014年には、まだゴミはなく、建設資材や簡易トイレなどが置かれていました。そして、2019年には重機が置かれ、2025年11月にはゴミが山積みに…。 当初、ゴミを持ち込んだ人物は近隣住民に対し「有価物(お金になるもの)」だと説明していましたが、その後、産業廃棄物だと認めたといいます。 では、一体誰が持ち込んだのか、取材を進めると驚きの証言が飛び出しました。 (近隣住民) 「今、刑務所に収容されているらしいです」 一体、どういうことなのでしょうか?
■ゴミを持ち込んだ人物が逮捕され接触できず…
埼玉県は、ゴミを持ち込んだ人物を特定しています。2022年から指導し、事業者などはゴミの一部を撤去しました。2024年3・7月には、崩落等の恐れがある廃棄物の一部(約70トン)を埼玉県環境産業振興協会・市・県の積立金を活用し、500万円かけて撤去しました。 撤去が進まない理由について、埼玉県の担当者は「廃棄物を撤去する責任は行為者にあるが、行為者が別件で逮捕、収監され接触できず、撤去指導が困難な状況が続いている。収監が終わり次第、撤去指導を再開。土地の所有者らにも撤去の指導を継続する」と話しています。 なお、取材によると、住民は住民説明会で「全てを撤去する費用は概算1億円ほどかかる」と説明されたということです。
Q.逮捕されたとはいえ、廃棄物の撤去は別件なので、何とかならないんですか? (野村修也弁護士) 「命令を出していても、本人が応じないことが次のステップにいくための条件になっていたりします。ところが、“応じない”ではなく、逮捕されたので“今は応じられない”という話なので、命令は今、宙に浮いた形になっているんだと思います」 Q.行政がゴミを動かすことはできないんですか? (野村弁護士) 「ゴミとはいえ人のものなので、行政が勝手に捨てるのは、そう簡単にできることではないんです。手続きを踏んでいかなければいけません」 Q.よく『行政代執行』と聞きますが、そこに行くまでには、かなりの時間がかかるということですか? (野村弁護士) 「そうです。しかも、行政代執行で仮に1億円の税金を使ったら、行為者(ゴミの運搬・保管業者)に費用を請求しても、戻ってこない可能性が高いです。行為者(ゴミの運搬・保管業者)が『お金がない』と言ったら、そこで終わってしまう可能性がありますから、行政としても慎重になっているのではないでしょうか」 Q.行為者(ゴミの運搬・保管業者)だけでなく、土地の所有者にも責任がありますか? (野村弁護士) 「廃棄物処理法第5条で、土地の所有者は自分の土地を清掃しなければいけないという努力義務があります。ただ、行政は努力するよう言っているんだと思いますが、あくまで努力義務なので、『私もお金がない』『立て替えても回収できないならしない』と言っている状況で、ここでも止まってしまっているんだと思います」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2026年2月10日放送)
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