飯塚被告がXにアップしていた手紙(Xより)
「人生詰んだ」
令和4年以降、SNSのXで被告人のものとされる投稿が確認されており、一部が検察官、弁護人によって法廷でも読み上げられた。
「あのクソバカ社員、報復措置考えている」
「またゲリラ休日してやる」
「バイト面接行った。行かない方がいいところのようで震えている」
「クビになったが、心理的には勝利。障害者差別やめろ」
被害者との面接記録でも「ブラック」などという表現が残されるようになり、従業員や客とのトラブルなども多々残されていた。
それでも面接に挑み、不採用となる中でXでは、
「人生詰んだ」
「最初から俺の人生なんてないけど」
「絶望的世界で何を望めばいいのか」
などの思いを吐露することもあった。そのうち、次のように政府や制度に向けた怒りの思いを募らせるようになった。
「腐りきった司法に死刑の大義ない」
「政府のいう保護観察(または保護司)は曲者。全然保護しない」
この頃からインターネットで「首 動脈」、「人を傷つける方法」、「長崎市長銃殺事件」、「酒鬼薔薇 神戸児童殺傷事件」などと検索し、情報収集するようになった。ネットショップでナイフや斧の購入履歴もあった。また被告人の信じる“守護神”の名を冠した創作のサイトを見つけ、“守護神”に関する思い込みをさらに深めていくことになったという。