巡査、拾った同僚の財布を横領容疑 風俗店運転手の副業も発覚し処分

新屋絵理
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 勤務先で同僚が落とした現金約9万円入りの財布を持ち去ったとして、兵庫県警は20日、県警本部の警備部門で勤務する男性巡査(24)を遺失物横領容疑で書類送検し、発表した。

 また、捜査の過程で無店舗型風俗店の運転手の副業をしていたことも明らかになり、停職3カ月の懲戒処分とした。巡査は容疑を認め、同日付で辞職したという。

 監察官室によると、巡査は昨年7月31日午後5時ごろ、勤務先の神戸市内の施設の敷地内に落ちていた同僚の20代の男性警察官の財布を拾い、そのまま横領した疑いがある。

 財布には約9万円が入っていたといい、調べに「飲み食いや車検の費用に充てた。財布は海に捨てた」などと述べたという。

 県警が被害の報告を受けて捜査を始め、巡査は事情聴取の順番が迫って不安になり、横領したことを上司に打ち明けたという。

 その後の調べで、巡査が昨年1~10月、無店舗型風俗店の運転手として週に数回働き、計約90万円を得ていたことも発覚した。巡査は「身近な人を悲しませることとなり、反省しています」などと話したという。

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この記事を書いた人
新屋絵理
神戸総局
専門・関心分野
裁判、人権、国際情勢、フランス

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