阪神森下翔太外野手(25)が球審のストライク判定への不服をあらわにし、球審が詰め寄るシーンがあった。
2回2死、見逃し三振をした森下は手を振って、球審の白井一行に何かを話しかけた。距離を詰めて緊張感を漂わせながら話す2人に、素早く駆けつけた上本博紀打撃コーチ(39)が間に入って収めた。退場になってもおかしくなかった。
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公認野球規則8・01「審判員の資格と権限」の(d)には以下のようにある。 「審判員は、プレーヤー、コーチ、監督または控えのプレーヤーが裁定に異議を唱えたり、スポーツマンらしくない言動をとった場合には、その出場資格を奪って、試合から除く権限を持つ」
また同8・02「審判員の裁定」の(a)では以下のように記されている。
「打球がフェアかファウルか、投球がストライクかボールか、あるいは走者がアウトかセーフかという裁定に限らず、審判員の判断に基づく裁定は最終のものであるから、プレーヤー、監督、コーチまたは控えのプレーヤーが、その裁定に対して、異議を唱えることは許されない」
続けて【原注】として「ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。もし、宣告に異議を唱えるために本塁に向かってスタートすれば、警告が発せられる。警告にもかかわらず本塁に近づけば、試合から除かれる」とある。
【阪神】森下翔太が白井一行球審と一触即発 判定不服であわや 距離詰める2人をコーチが仲裁