中学数学では、平方根を用いたさまざまな計算を学習します。
慣れないうちは式の形に戸惑うこともありますが、基本となる考え方を押さえれば落ち着いて処理できます。
今回は、平方根どうしの割り算について、計算の手順を整理していきましょう。
問題
次の計算をしなさい。
√54÷√6
平方根の割り算では、式をどのように整理するかがポイントになります。
解説
今回の問題の答えは「3」です。
計算の流れを順に確認していきます。
平方根どうしの割り算は、ルートの中を一つにまとめて考えることができます。
√54÷√6
=√(54÷6)
=√9
次に、平方根を簡単にします。
√9
=√(3×3)
=3
したがって、求める答えは「3」となります。
平方根の割り算では、最初にルートの中で割り算を行い、その結果が平方数になるかを確認すると計算がスムーズになります。
まとめ
平方根どうしの割り算は、ルートの中を整理してから平方根を簡単にするのが基本です。
割り算の結果が平方数になるかどうかに注目すると、計算が一気に楽になります。
基本的な手順を意識して、他の平方根の問題にも取り組んでみましょう。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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