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ジャイアントゲッコー飼育記

1.飼育スタート

前回の記事

世界最大級のヤモリ、ジャイアントゲッコーを飼うことになり、飼育環境を整えました。ここでは現状での普段の世話の内容、思いついたことなど書いていきます。

※ここに記す内容は個人で調査したものであり、必ずしも正しいものではありません。鵜呑みにしないようお願いします。

2025年3月31日に我が家にやってきたジャイアントゲッコー、約20cmほどの大きさの雄で、我が家に迎えた時点では生後8~9ヵ月くらいとのことでした。(正確な生年月日は不明)

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ケージの中に離した瞬間の彼

「爬虫類の飼育」といっても正解はないように思います。
例えば、多数の生体を一気に育てて繁殖させるブリーダーの方が飼育するのと、一匹の生体を観察しながらゆっくり育てながらともに生活するような飼育では、その方法は違うものになるでしょう。
(どちらが正しいとかペットのあり方だとか議論するつもりはありません どちらも正しいと言えます)

我が家で目指すのは、「元気で健康にできるだけストレスなく育てること」です。
今のところ繁殖には興味はありませんし、〇cmまで大きく育てたい!という目標もありません。とにかく元気で過ごしてほしいと思っています。

2.温度管理

飼育開始の際にそろえたものをセッティングしました。

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ケージ内レイアウト

ケージに床材を敷いてヒーター、上り木、餌皿、温湿度計を配置しました。ヒーターは天井についているので木を登れば温かい場所に行けるようにすること、影になる(隠れられる)場所を作ること、餌皿にアクセスできることを意識しました。
一番心配だったのは温度管理で、温度を上げられず活動できなくなってしまうのではないかと不安でした。逆に、温度が上がりすぎてしまうことについてはサーモスタットを使用することで対策をします。ヒーターに接続して使用する器具で、温度計がついています。

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ケージ上部

ヒーターにサーモスタットを接続し、サーモスタットの温度計をケージ内に設置します。設定した温度より高くなったのを温度計が感知するとヒーターを自動で切ります。ヒーターを運転させたことによって暑くなりすぎてしまうことを防止するのが目的です。

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イージーグローサーモ(サーモスタット)

ダイヤルを回して温度を設定します。現在は28.5度付近に設定しています。設置した温度計の周囲温度が28.5度を超えると自動でヒーターを切り、温度が下がればまたヒーターを入れる、という動作をします。
ケージ上部は28.5度、ヒーターから離れるほどに温度は下がり、最も涼しいケージ下部では24度前後となりました。

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参考 気象庁より ニューカレドニアの年間の気候

南半球なので日本と季節が逆です。これは平均気温ですが最高気温は年間通して30度超えるか超えないか、最低気温は15度程度ということです。これを参考に20度を切らず30度を超えないようにすることを目指しました。
動きを観察すると、その時々で移動して温度の違う場所にいるので現状はうまくいっているのではないかと思います。

3.日々の世話

不安だった温度の管理はクリアしました。この状態を維持しつつ飼育していきます。

まず、飼育下の爬虫類の、寿命を除いた死因の多くが
食べさせすぎによる肥満→脂肪の蓄積→臓器不全→突然死
と聞きました。
野生の爬虫類は過酷な自然環境下でいつ食べられるかもわからないわずかな食料を摂取して生きています。体に養分を蓄える能力が非常に高く、飢えに強い体に進化してきた生き物です。そんな生き物に人間の基準で毎日栄養価の高い食料を与えたら・・・ということです。

与えすぎないこと」「頻度を考えること」が重要です。これについてはショップからアドバイスをいただき、判断した結果3日に1回食べきれる量を与えるということにしました。
今はまだ生後1年に満たない、これから成長していく時期なので給餌の頻度は多くても良いようです。成長しきったら5日~1週間に1回程度でも問題はないそうです。

給餌の時は、餌皿に人口飼料を入れて放置しておけば夜の間に食べています。スプーン等で直接食べさせることもありますが、ふれあいが目的であって、置き餌を食べるのであればそれで問題ないと思います。(そうとわかっていてもふれあいたい)

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ペロペロ

放置した餌は24時間経過したころ取り除いています。(餌の与え方にそう書いてあるため)

その他、飲み水の補充、排泄物の除去、ケージのガラス面の清掃、湿度の維持を日々行います。

1週間の飼育の例
1日目:朝 排泄物の清掃 飲み水の補充 霧吹き → 夜 給餌 霧吹き
2日目:朝 特になし → 夜 残った餌の回収、餌皿の洗浄
3日目:朝 飲み水の補充 霧吹き → 夜  特になし
4日目:朝 排泄物の清掃 霧吹き → 夜 給餌 ガラス面の清掃
5日目:朝 飲み水の補充 霧吹き → 夜 残った餌の回収
6日目:朝 霧吹き → 夜 霧吹き
7日目:朝 排泄物の清掃 → 夜 給餌 ガラス面の清掃 飲み水の補充

以上、実際に行った1週間の世話の内容です。
給餌→3日後に排泄を見てまた給餌、というサイクルを繰り返していることがわかってきました。

「3日に1回の給餌」ということ以外は特に決めていません。汚れていれば掃除、乾いていれば霧吹き、水が減っていれば補充、と朝夜で確認して適宜行っていくようにしています。

給餌を除いて、1日の世話にかかる時間はだいたい5~10分程度です。直接の給餌は機嫌に左右され、どのくらいの時間がかかるのかはその時によって違います。ただ餌を置いておくだけならほとんど時間はかかりません。

総合すると、世話といってもやることはそれほど多くありません。これを続けるのであれば飼育は比較的楽なのではないかと思います。

4.終わりに

飼育を開始してから1か月以上が経過しました。今のところはうまく飼えている?ように思います。とは言っても温度管理はやはり心配で、これから暑くなっていきますし、夏になれば最近は猛暑続きですからまた今と違った温度管理をしなければなりません。人間と同じく季節の変わり目は注意し、よく動きを観察する必要がありそうです。

2025年5月初旬
現状の飼育方法でした。
今後も少しずつ更新していきたいと思います。
なお他の生き物もお迎えしているので「我が家に爬虫類がやってきた その2」も投稿予定です・・・

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