自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は27日、X(旧ツイッター)で、24日に閉会した臨時国会後に「慢性副鼻腔炎」の治療のため全身麻酔で手術したと明かした。慢性副鼻腔炎を巡っては岸田文雄前首相も首相在任中の令和5年2月に手術しており、高市氏は「いろいろと教えていただいたので、不安を和らげてから臨めました」と岸田氏に謝意を示した。
副鼻腔炎は慢性的な鼻づまりの原因となる。女子ゴルフの渋野日向子選手も令和元年に急性副鼻腔炎に苦しんだ。
岸田氏は手術直後に国会答弁に臨んでおり、高市氏はXに「敬服でした。答弁中はかなり苦しかったのだろうと想像します」とも投稿した。
高市氏は今年1月に急性副鼻腔炎を発症した。国会の医務室で、医師から「昨日あたりに、右の鼻から菌を吸い込んだのかも…」と言われたという。その前夜は東京都八王子市長選の応援演説で萩生田光一元政調会長と並んでいたといい、高市氏はXに「前夜に私の右側にいたのは、萩生田氏だった。勝手に『ハギウダ菌』と命名して、なかなか時間がなくて放置しているうちに慢性になったよう」と振り返った。
高市氏は、急性副鼻腔炎を診断された場合、早期に抗生物質や吸入器(ネブライザー)で治療するよう呼び掛けた。
一方、「ハギウダ菌」と名付けられた萩生田氏の事務所は27日のXに、高市氏の投稿に「ハギウダ菌」と反応していた。