文庫本(A6)・B6の同人誌組版まとめ(2025年7月版)
今までに出した同人誌の組版をまとめた。
注意:二次創作のBL本であり、本文の画像を使用している。
執筆ソフト:一太郎
マージンの長さはぬりたし含む(大体-3mmが本のサイズ ※ホープツーワン様のみ5mm設定)
文庫本(A6)
2023.6
文字設定
字数:40.0字
行数:15行
字間:0%
行間:68%
マージン
上端:18mm
下端:15mm
左端(小口):15mm
右端(ノド):20mm
フォント
UD デジタル 教科書体 NK-R
8.5p
段組
1段
表紙:ペルーラ スノーホワイト180kg
本文用紙:淡クリーム90kg
ページ数:176P
176Pで淡クリーム90kgは少々分厚く、開きにくい。
表紙に開き癖がつくのが嫌で狭めに開いて読むタイプなので、大体このくらいのノドは最低限ほしい(もう少し余裕があるとさらに嬉しい)。
また、私は爪が長い方なので、小口はこのくらいの余白があると読みやすい。
だが、字間が狭く行数が少ないように思われる。
フォントは、文庫本には少々太すぎるように感じられた。
2023.8
文字設定
字数:40.0字
行数:16行
字間:7%
行間:68%
マージン
上端:18mm
下端:15mm
左端(小口):15mm
右端(ノド):20mm
フォント
Klee One SemiBold
8.0p
段組
1段
表紙:HMマットポスト180kg
本文用紙:クリームキンマリ70kg
ページ数:104P(同じ組み合わせで158Pの本も出している)
少し柔らかめの開き具合。
教科書体信者であるため、文庫本に合いそうな教科書体風フォントを探し、新しくKlee Oneを使用することにした。
UDのフォントより大きめなので、8.0pくらいがちょうどいい。
字間は結構好みに調整できた。
2024.5
文字設定
字数:40.0字
行数:16行
字間:6%
行間:61%
マージン
上端:20mm
下端:18mm
左端(小口):17mm
右端(ノド):25mm
フォント
Klee One SemiBold
8.0p
段組
1段
表紙:ICHIMATU 175K ホワイト
本文用紙:ナチュラル
ページ数:74P
HMマットポストより柔らかめの開き具合。
マージン広め。
少し広すぎるかもしれない?
だが、ノドはこのくらいあると非常に読みやすい。
以降、この設定で文庫本を出すことが数回。
B6
2023.5
文字設定
字数:46.0字
行数:20行
字間:10%
行間:49%
マージン
上端:15mm
下端:12mm
左端(小口):15mm
右端(ノド):20mm
フォント
UD デジタル 教科書体 NK-R
9.0p
段組
2段
表紙:パウダリースノー160kg
本文用紙:淡クリーム90kg
ページ数:60P
60Pだと淡クリーム90kgでも開きやすい。
好みとしては、やはりもう少しノドに余白がほしい。
2025.3
文字設定
字数:45.0字
行数:20行
字間:10%
行間:55%
マージン
上端:15mm
下端:15mm
左端(小口):15mm
右端(ノド):20mm
フォント
Klee One SemiBold
9.0p
段組
2段
表紙:メタルペーパー195kg グリーン
本文用紙:淡クリームキンマリ 72.5kg
ページ数:46P
開きにくさは感じない。
疑似小口染めをすると、余白をしっかり取っていても圧迫感がある。
あと、フォントが大きい。
以前のUDフォントの設定のまま、進めてしまっている。
8.0pか8.5pあたりがよさそう。
2025.5-1
文字設定
字数:45.5字
行数:23行
字間:10%
行間:39%
マージン
上端:14mm
下端:14mm
左端(小口):13mm
右端(ノド):18mm
フォント
Klee One SemiBold
9.0p
段組
2段
表紙:コートカード紙180kg
本文用紙:淡クリームキンマリ 72.5kg
ページ数:50P
前回の本に書き下ろしをつけたら思いのほか長くなってしまって、慌てて組版をギュッとした。
フォントを先に小さくすべきだった。
小口、ノドは多少の読みづらさがある。
2025.5-2
文字設定
字数:44.5字
行数:20行
字間:10%
行間:51%
マージン
上端:18mm
下端:18mm
左端(小口):18mm
右端(ノド):23mm
フォント
Klee One SemiBold
9.0p
段組
2段
表紙:マーメイドメロン 153kg
本文用紙:書籍紙 72.5kg
ページ数:58P
このフォントサイズなら、この組版が好み。
マージンもこのくらいがほどよい。
2025.6-1
文字設定
字数:46.0字
行数:21行
字間:10%
行間:51%
マージン
上端:15mm
下端:15mm
左端(小口):15mm
右端(ノド):21mm
フォント
Klee One SemiBold
9.0p
段組
2段
表紙:アートポスト 180kg
本文用紙:書籍紙 72.5kg
ページ数:54P
背幅の関係で、入稿前に少しギュッとした組版。
2025.6-2
文字設定
字数:51.0字
行数:26行
字間:16%
行間:36%
マージン
上端:10mm
下端:10mm
左端(小口):13mm
右端(ノド):21mm
フォント
Klee One SemiBold
8.0p
段組
2段
表紙:リアクション 211kg ナイトブルー
本文用紙:クリームキンマリ72.5kg
ページ数:64P
表紙が固いので開きにくい。
予定より話が長くなりすぎたことによる、ページ数最優先の組版。
表紙先行入稿のためページ数を増やせなかったので、マージンを削れるだけ削り、フォントサイズを小さくして行数を増やした結果、とても窮屈な組版になってしまった。
読めない文字がないようにと、ノドだけは死守した。
組版が得意な人にどこまで詰められるか協力を仰いで作ったものの、やはりもう少し余白がほしい。
文庫本の組版はほぼ固定化されているが、B6はまだピンとくる組版が見つかっていない。
個人的には上下小口のマージンが15~18、ノドが20~25mmほどが好みな気がするが、本文用紙やページ数によって開きやすさが異なるので、それを考慮するのも難しい。
ノンブルのフォントを一切変えていないことも、今になって気になっている。
次回はB6本の予定なので、フォントサイズ8.0pに合わせて試行錯誤してみようと思っている。


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