「発売当時は3900円だった『ポケットモンスター 赤』(96年発売)は約4000円、『ポケットモンスター 緑』(同)は海外未発売のため5000円前後と高めです。『ポケットモンスター 金・銀』(99年発売)はそこまでではありませんが、『ポケットモンスター クリスタル』(2000年発売)は高価買い取り・販売の対象になっています。しかもこれらは箱がない場合です。箱付きなら、それぞれ2万円前後で販売しています。ソフトとハード、両方を購入されるお客様も多いです」
ポケモンはDSソフトの「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」(06年発売)で3000円、「ポケットモンスター プラチナ」(08年発売)で7000円と高値で取引されている。
「ゲームボーイの次に売れているのが、スーパーファミコンですね。購買層は外国人だけではなく、日本人も多いです。RPG系のソフトが充実しているからでしょう。人気ソフトは『スーパーマリオワールド』(90年発売)や『ファイナルファンタジーIV』(91年発売)などの有名タイトルです。ただし、価格はそこまで高くありません。今のところ、高騰するほど品薄にはなっていないからです」
「ネオジオ」
それでは、高値で取引されているハードやソフトには、ほかにどんなものがあるのだろうか。
「総合的に最も高値がついているのは、エス・エヌ・ケイが91年に発売した『ネオジオ』です。本体は現在7万〜10万円程度ですが、ソフトは50万〜100万円が相場。中でも『メタルスラッグ』(96年発売)は200万円の値がついています」
ネオジオは発売当時から本体価格が5万8000円、ソフトも3万円と、家庭用ゲーム機としては破格の高額だった。そのため流通数が少なく、結果として中古市場でも値段が高騰しているのだ。
ここまで来ると、もはや骨董品の域だが、家の倉庫で眠っているゲームを買い取りに出せば、相当な買値がつくのではないだろうか。