撮影/渡邉卓也
撮影/渡邉卓也

レトロなゲーム機を改造して楽しむブームも

なお、レトロなゲーム機は、単純に過去の作品を遊ぶためだけにあるわけではない。ハードそのものに価値が見出されているケースもある。

特に昨今は、ゲームボーイやゲームボーイアドバンスの本体改造がブームになっているようだ。本体のケースを変えたり、より見やすくて明るいIPS液晶に差し替えたりといった改造がメジャーなようである。

さらに中古ゲーム機のソフトウェアを書き換えて使うといった需要も大きい。ソフトウェアを改造すると、通常では不可能なデータのコピーや改変ができるようになったり、特殊なゲームを動かすことが可能になる。ただ、これに関してはさまざまな問題があり推奨できないため、詳細は伏せる。

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海外コレクター垂涎のお宝が眠る日本

また、海外のゲームコレクターからすれば、日本は貴重なお宝が手頃な値段で眠っている場所といえる。

ゲームに限ったことではないが、近年の日本は物価が安い状態が続いており、すでに数年前からレトロゲーム関連商品の国外流出は懸念されていた。円安や海外需要を考えれば至極当然のことで、そうなれば自然と相場は上がっていくものだろう。

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そして、「レトロゲーム関連商品が高騰している」という話が出てくると(もちろんこの記事もそのひとつだろう)、ゲーマー以外にも転売などの商材として見られてしまうことになる。

人気が人気を呼ぶとはよく言ったもので、値上がり傾向があるとわかった時点で、ブームの勢いは加速していくのである。

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