「配慮ありがたい」「ネタバレになる」と賛否両論に…ドラえもん「新作映画」で“異例の注意喚起”のワケ
さらに、2026年2月15日からは『宇宙刑事ギャバン』のリバイバル作品である『PROJECT R.E.D. - 超宇宙刑事ギャバン インフィニティ』の放送がスタートした。こうした作品は、まさにレトロ作品のリバイバルブームを象徴しているといえるだろう。 さらに、たまごっちやカードキャプターさくら、おジャ魔女どれみなどの平成女児向けタイトルのイベントやグッズ展開も豊富だ。「あの頃子どもだった大人」に向けた展開により、収益を見込む企業が多いのだろう。
たとえば、2026年に30周年を迎えたたまごっちでは、 ・リバイバルたまごっち本体の販売 ・各種新・復刻グッズ販売 ・新江ノ島水族館コラボ ・さがみ湖イルミリオンコラボ など、多数の展開を実施している。これだけ大規模な展開をおこなうのは、それだけの収益が見込めるからにほかならないはずだ。 こうしたレトロリバイバルブームがある中、実は直近のドラえもん映画ではリメイクはそう頻繁ではない。キャスト・制作陣が一新した直後は頻繁にリメイク作品が公開されていたが、直近のドラえもん映画のリメイクは約5年ごとの公開にとどまっているのだ。
2006年の『のび太の恐竜2006』にはじまり、『新魔界大冒険』や『新・日本誕生』など、新・海底鬼岩城を含めて8作品がリメイクされてきた。 映画タイトル 公開年月日 のび太の恐竜2006 2006年3月4日 のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜 2007年3月10日 新・のび太の宇宙開拓史 2009年3月7日 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜 2011年3月5日 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜
2014年3月8日 新・のび太の日本誕生 2016年3月5日 のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021 2022年3月4日 新・のび太の海底鬼岩城 2026年2月27日 詳しい人はご存じの通り、上記映画にはすべて藤子・F・不二雄による原作「大長編」が存在する。そのため、おそらく藤子・F・不二雄が手掛けた大長編残り9タイトルしかリメイクされないと予想している。 平成レトロ作品の中でも圧倒的な支持を集める「ザ・ドラえもんズ」シリーズが復活しない背景を鑑みると、おそらく大長編作品のみのリメイクにとどまるのではないだろうか。