ドジャース山本由伸投手(27)が8回2/3を1失点に抑えるも、12勝目がまさかのサヨナラ負けで消え去った。
この日は立ち上がりから快調なピッチング。3回には連続四球からピンチを招いたが、空振り三振と併殺打で切り抜けた。
日本人史上3人目のノーヒットノーランを目前にした9回は、先頭A・ジャクソンを空振り三振、メヨを中飛。大記録まであとアウト1つに迫ったが、ホリデーにカットボールを右翼席へ運ばれ降板となった。
8回2/3をメジャー最多の112球、1安打2四球1失点で10奪三振。最速は97・7マイル(約157キロ)。救援陣がリードを守れず、サヨナラ負けとなった。
◆日本人投手のノーヒットノーラン未遂 黒田博樹(ドジャース)が08年7月7日ブレーブス戦(7回まで)、ダルビッシュ有(レンジャーズ)が13年4月2日アストロズ戦(9回2死まで完全)、同8月12日アストロズ戦(8回1死まで)、前田健太(ツインズ)が20年8月18日ブルワーズ戦(8回まで)、大谷翔平(エンゼルス)が22年9月29日アスレチックス戦(8回2死まで)などがある。達成は野茂英雄(2度=96、01年)、岩隈久志(15年)の2人と、継投では今永(カブス)が昨年9月4日パイレーツ戦で記録している。山本はオリックス時代に22年6月18日西武戦、23年9月9日ロッテ戦の2度達成しており、野茂、岩隈がやっていない日米両方での快挙を惜しくも逃した。
ドジャース、まさかの逆転サヨナラ負けで5連敗 山本由伸9回2死から被弾しノーノー逃す/詳細