基調講演をする立教大学大学院 伊勢崎教授
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防衛大学校の第4回学生シンポジウムが、本校学生及び慶應義塾大学、聖心女子大学、東洋英和女学院大学、明治大学の4大学からの学生の参加を得て、12月3日(土)に開催された。
当日は、防衛大学校学生65名、他大学学生37名、学校長他、教職員15名が聴講した。 今年度の学生シンポジウムは、メインテーマを「人間の安全保障と平和構築」とし、アフガニスタンやシエラレオネでDDR(Disarmament Demobilization and Reintegration)を指揮し、東ティモールでは県知事の経験もある現・立教大学大学院21世紀デザイン研究科教授伊勢崎賢治氏の基調講演と討論形式の2つのセッションにより行われた。 基調講演で伊勢崎氏は、「介入の正義:紛争解決と戦後復興の現場から」と題して、紛争解決を現場で指揮した体験に基づく鋭い視点で、世界のダブルスタンダード等について語った。 セッションは、「人間の安全保障と平和構築」というメインテーマを「国際的取り組み」と「日本の役割」の2つの議題に分け、本校学生及び参加の4大学の学生による発表後、コメンテーターや参加者による意見、質疑応答などにより討論が行われた。 セッション終了後、伊勢崎氏による講評があり、「テロを取り上げた人間の安全保障など、新たな視点があり非常に良い議論でした」などとコメントした。 最後に西原学校長の講評があり、学生シンポジウムの幕を閉じた。本校学生が一般大学の学生と安全保障に関して議論したことは、相互に視野を拡げる良い機会となった。 この学生シンポジウムは、平成14年12月に防大創立50周年記念事業の一環として始められたものである。 「学生シンポジウムを終えて」
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学生シンポジウム実行委員長 公共政策学科 4学年 吉井 拓也
12月3日(土)に第4回学生シンポジウムが開催されました。今回は慶応義塾大学、聖心女子大学、東洋英和女学院大学、明治大学の4大学をお招きして、メインテーマを「人間の安全保障と平和構築」とし、それを『国際的取り組み』と『日本の役割』の2つに分けて議論を進めていきました。当日は参加大学の学生との活発な意見交換があり大変有意義なものとなりました。「人間の安全保障」というなかなか聞きなれない安全保障の概念を参加大学の学生と議論できたことは、参加した全ての学生にとって貴重な体験となりました。 |
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聖心女子大代表 |
東洋英和女子学院大学代表 |
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明治大学代表 |
討論の様子 |
| 終了後の懇親会の様子 |