System Volume Informationというフォルダを削除する方法をまとめましたのでもしあれでしたら参考にしてください。自己責任でお願いします。
1. System Volume Informationフォルダを削除したい理由
mp3ファイルを再生可能なDVDレコーダー(パイオニア社DV-400V)を15年以上前に買って、あまり使っていなかったのですが、最近またちょくちょく使うようになりました。USBメモリに音楽のmp3ファイルを入れてこれで再生しているのですが、PCにUSBメモリを挿すと「System Volume Information」というフォルダが自動的に作られます。これはPC上ではシステム復元用の隠しフォルダですが、プレーヤー側では最上位に表示され音楽を再生するときには本体かリモコンでかわす操作が必要になります。USBメモリにその他にフォルダを作っているときはどうせ選択するので迷惑度は低いのですが、そうでなくメモリのドライブ直下に音楽を入れた場合は本来は再生ボタン一つで良いのにかわすためだけの操作が必要となり、うまく反応しなかったりすることもあり、そのためだけにモニター電源を入れたりすることもあり、迷惑度は大きいです。
< ↓ DV-400V(DVDプレーヤー)。System Volumeフォルダの削除前。 >
< ↓ USBメモリ。System Volumeフォルダの削除前。 >
PC側でこのフォルダの自動作成をさせない設定もあるようですが、調べた感じでは個別のメディア(個別のUSBメモリなど )では設定できず、また、バックアップ用に使用している外付けのHDD等には残しておいた方が良い機能っぽいので面倒だけどPCに挿した後は手動で消去することにしています。
以前(おそらくWindows XP時代)もこれに悩み、このフォルダは通常作業では消去できず、うろ覚えですが、消去用にフリーソフトを入れていたと思います。そのときからはPCも買い替え、OSもwindows10になり、数年ぶりに消去する方法を調べて試しましたのでまとめておきます。
2. System Volume Informationフォルダの削除手順
以下、PCのOSはWindows 10 Home、USBメモリのフォーマットはFAT32です。ちなみにNTFSでフォーマットしたものはDV-400Vが認識しませんでした。
(1)コマンドプロンプトを管理者モードで立ち上げる。
< ↓ Command Promtを立ち上げたところ >
(2)コマンドプロンプトでドライブを指定。
今回はUSBメモリがDドライブなので「d:」と入力。
< ↓ Command Promtの対象ドライブを指定したところ >
(3)コマンドプロンプトでSystem Volume Informationフォルダを削除。
「rmdir /s "System Volume Information"」と入力。
(「rmdir」はディレクトリの削除コマンド。「/s」は配下にファイルやディレクトリがあっても削除するコマンド。)
削除してよいか聞かれるので「y」を入力。
< ↓ Command PromtでSystem Volumeフォルダを削除したところ >
これでUSBメモリ内からSystem Volume Informationフォルダがまんまと消える。
< ↓ USBメモリ。System Volumeフォルダの削除後。 >
(4)USBメモリをPCからの引き抜く。
コマンドプロンプトを終了して、USBメモリを右クリックで「取り出し」としてから抜く。(コマンドプロンプトを終了させなかったか何かで「取り出し」クリック後にまだ使っているとかいう旨のエラーが出た場合にはSystem Volume Informationフォルダが復活してしまうので注意必要。「取り出し」クリック操作を省略して抜いてもうまくいったが、あまりよくなさそう)
(5)プレーヤー側で確認する。
プレーヤーにUSBメモリを挿し、System Volume Informationフォルダがまんまと消えたことを確認する。
< ↓ DV-400V(DVDプレーヤー)。System Volumeフォルダの削除後。 >