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予備試験最強戦術 「武蔵理論」

武蔵理論

説明しよう。武蔵理論とは、自動車教習所問題演習ソフト「ムサシ」になぞらえて、ただひたすら教科書を読むことなく過去問を解き続けることで試験に合格してしまう最強戦術だ。
今回は武蔵理論を思いついた経緯、予備試験短答における武蔵理論の相性の良さ、武蔵理論の実績及び応用可能性について成功体験を交えて紹介していく。

武蔵理論を思いついた経緯

 なぜ武蔵理論を思いついたのかお話していこう。私は2020年の秋自動車教習所に入校した。自動車教習所というのは公立中学出身の高学歴が同窓会の次ぐらいに中学時代を思い返せる魔境だ。スマホは勿論内職禁止の授業、遅刻居眠り禁止、座学ができても運転下手なら意味がない球技大会の構造、大した経歴もないのにお客様である生徒に威張り散らかす天下ってきた警察、みんなが乗り越えないと次のステージに進めない効果測定、および仮免許試験や見極め、明石で受けさせられる卒業検定。思い返すだけで冷や汗とノスタルジーが押し寄せる魔境が教習所だった。そんなある日、私は自動車学校に入って1つの壁にぶち当たった。

「あれ、道路交通法むずくね。」

そう、道路交通法は普通に難しいのである。道路交通法とは腐っても法律であるいのに加えて、自動車を道路で安全に運転するためのルールであるため厳格に学習することが求められる。ドライバーが標識の読み方や追い越しのやりかたが分からなかったら大きな事故を招いてしまうからだ。しかし、ここで私は大きな矛盾と疑問に気づいた。
自動車教習所には高卒や中卒のDQNが多い、DQNは授業中スマホ弄ってたり寝てたりして教科書を読んでいない、道路交通法は京大法学部目線でも普通に難しい法律、なのに自動車免許の合格率は70~75%で20代免許取得率84.2%

 なぜ、この授業も聞かずに今までろくに受験勉強を経てこなかったような地頭のやつらが安安と合格最低点9割の最終試験突破できているんだ。なんで高卒の友人は大型車運転できてるんだ。いろいろ考えた結果授業を聞かないDQNが一体どこで勉強しているのかを私は研究することにした。世間一般では頭が悪いとされる層でも受かる試験の攻略法を彼らから盗めば京大法学部の私は自動車免許試験において圧倒的なアドバンテージを得られると考えたからだ。そこで教習所の待合室で朝から晩まで人間を観察して気づいたことが運転を終えたDQNたちが熱心にあるパソコンの前に向かっていく様だった。とてもじゃないがパソコンが似合うようではない長いネイルをしたお姉ちゃんや金髪チリチリパーマの職人っぽいオッサン、勉強が得意には見えない彼らが一心不乱にマウスをポチポチする先に「ムサシ」は有った。

 自動車教習所に行ったことがない人の為にお伝えしておくと、ムサシとは効果測定や修了検定前に自動車教習所のパソコンで解けるマルバツ問題のサイトで、一般的に教科書を読まずにこれをひたすら繰り返せば自動車免許は通過できると言われている。このときに追い越しが出来るか、追い抜きは大丈夫か、警笛を鳴らして良いのかなどが肢別で出てきてひたすらパソコンの前でマルバツを過集中していくうちに気づいたら解きながら暗記事項を習得し、過去解いた似たような事例から応用問題にも適応できるという優れものだ。お恥ずかしい話だが、私は座学には自身があった一方自動車の運転が怖くて一日8コマ授業を受けた後に一回だけ仮免許状態で自分の市を運転するみたいな進め方をしていた。その結果一度だけ見極めに落ちてしまった。なぜ授業を真面目に聞いて居眠りもせず内職もせずおまけに京都大学法学部に現役合格している私が効果測定に落ちて、授業中寝ているDQNが免許を取得できるのか。ペーパーテストにおける要領の攻略法は何なのか必死に考えた結果その答えがムサシにあることに気がついた。その後私はムサシをやりまくり道路交通法の肢別は全問正解できるレベルまで持っていき卒業検定では満点を取得した。

予備試験短答における武蔵理論の相性の良さ

 突然だが私は構造分析が得意だ。小学生の時は相似の図形を見つけて比で辺の長さを求める訓練を繰り返したから今に生きているんだと思う。

 今回は、予備試験短答と自動車教習所最終試験の二辺夾角相当について証明していこうと思う。(公立中学ではないので二辺とその間の角が等しいって書かなくても減点しません)
追記:二辺比夾角相当らしいです。ついでにいうと二辺とその間の角が「それぞれ」等しいらしいです。(-2)

・選択肢による試験🤡
・同じく難しい法律👹
・受験勉強を頑張らなかった低学歴でも受かる🤓
 
予備試験と教習所の共通点がくくり出せた。
余談だがカーネギー・メロン大学『ロボット工学研究所』の主席研究員であるハンス・モーベック氏によると人間の脳は1秒間に100兆回の演算が行えるらしい。これはスーパーコンピューター京が40分間で処理できる演算らしい。
 つまりだ、高卒やら中卒と言えどもその辺のパソコンよりは実は処理速度が高いのだ。
 「武蔵理論とはつまり情報工学で言うところのディープラーニング、膨大な演習から帰納的に理解を得る」学習法なのだそう。
 詰め込みと繰り返しを自己のスパコンより優れたコンピューターに施しセルフディープラーニングを行うことで無意識のうちに問題が解けるようになる優れた学習法だと言える。
 教習所の教科書は基礎マスターおよび基本書、総合講義などのインプット教材であり、ムサシとは短答パーフェクト問題集および学習支援システム、短答クエストなどのひたすらマルバツで問題演習を繰り返せるツール、両者に共通するのは同じく難しい法律。さあここまで来たらもう説明は必要ないだろう。道路交通法に適応できて予備試験に適応できないはずがない。

武蔵理論の実績及び応用可能性

武蔵理論は机上の空論ではないのか。それでは武蔵理論による実績をご紹介していこう。

武蔵理論で短答31位
社会人合格者Y氏

武蔵理論で学部内公認会計士突破
S氏

武蔵理論で司法書士試験7位
司法書士Yさん

武蔵理論でTOEIC850
武蔵理論で予備試験最終合格

武蔵理論で京大理系合格
武蔵理論でセンター世界史一ヶ月で96点
京大法学部現役合格納豆

武蔵理論で簿記2級9割
阪大のA氏

武蔵理論でTOEFL114
受験生Aさん

 やはり、インプットが重視される日本の教育制度に真っ向から逆張りする武蔵理論はある意味で、アウトプットを繰り返しながら強くなる、戦いの中で進化していくサイヤ人タイプの受験生に取って大きな武器になる予感がしています。
 センター試験などでひたすら黒本を繰り返して12月から一気に伸びた経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。私はと言うと、受験数学で東大や京大、一橋の問題をひたすら解き続ける数学版武蔵理論で第二回東大オープンで数学が9割を超えて偏差値84を取ったことがあります。問題演習を繰り返し解説を読むその過程で自然と解法が骨にしみていく感覚をして初めて真の学習と言えるのではないでしょうか。東大で予備試験に合格した友人たちも武蔵理論を実践していて、予備試験に合格した現職の弁護士や修習生の皆さんの中にも受験期を振り返れば武蔵理論を知らぬ間に実践していたとお話している方も多く存在します。まさに合格者の思考法と言えるでしょう。
 そもそも論ですが、ペーパーテストってどれも一緒だと思うんですよね根底に流れるものが。なのに大学に入った後は大学入学までの学習と大学以降の学習は勉強方法が変わるとか行って変に勉強方法を断絶させようとするアカデミア学問厨が多くいますが学問って本来そんな高尚なもんではなくて暗記して、問題演習して、定期テストで点取ってGPA稼げばいい簡単なお仕事だと思いますわ。
 ちなみに私が武蔵理論的だなと思った概念は「アジャイル」ですかね。アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、反復 (イテレーション) と呼ばれる短い開発期間単位を採用することで、リスクを最小化しようとする開発手法の一つで、とりあえず失敗を恐れずにやってみよう、やってるうちに覚えてしまおう、習うより慣れろ的な開発手法であると思います。
 思えば生命の進化なんてアジャイルの賜ですよね。哺乳類の心臓が魚類、爬虫類とくらべても複雑な構造をしているのは突貫工事で環境に適応する武蔵理論をやった結果と言えますし、料理にせよ恋愛にせよ失敗を恐れず飛び込んで見る精神は重要だといえます。問題演習を繰り返し、戦いの中で強くなる、そんな勉強法を武蔵理論と呼びましたが実績を見る感じ予備試験短答に限らず応用例は幅広いと考えられます。TOEICや英検、大学の定期テスト、受験勉強、中学校の定期試験、プログラミング、起業、子育て、プレゼン、スポーツ、筋トレ、楽器などなど人生すべてに武蔵理論は応用可能だといえます。高学歴、低学歴問わず自分の脳の処理能力を信じて大量のデータをインプットし帰納的に解を編み出そう。

予備試験における武蔵理論が効きやすい科目

 武蔵理論武蔵理論と書かれてノイローゼになりそうなあなた。もう少しです。いくら問題演習を繰り返す勉強法とは言え結果が出るまでに科目別に差があるんじゃないのか。そのとおりです。武蔵理論には弱点がありまして過去問と類似の問題が出ない範囲で圧倒的に弱くなってしまうのです。当たり前ですがデータの収集先が過去問で自分の脳はそこを起点に解法を模索しているんだから当たり前ですよね。そこで予備試験7科目のうち武蔵理論が効きやすい科目を東大学部予備合格者の友人に聞いたのでご紹介します。

憲法・行政法
刑事訴訟法・民事訴訟法
民法・刑法
商法

上記の順番で武蔵理論が効きやすいようです。
 まず1位の憲法と行政法ですが判例カルタで無双できるようです。やはり条文が少なくて判例も有名なやつは有限である公法系はムサシが効きやすいようですね。
 次に2位の刑事訴訟法・民事訴訟法ですが似たような手続きをよく聞かれるため武蔵理論していると脳に吸い付きやすいらしいです。実際僕も授業受けてて意味分からなかった管轄やら移送やらが民訴の短答をひたすら解き続けることで脳内に識別できる基準がボンヤリとですが核として備わっていく感覚があります。
 4位の商法ですがこれは細かい条文知識が無限に出てくるため武蔵理論の効果が薄いようです。ここから思うに武蔵理論の弱点は過去のデータの蓄積では対応できない範囲といえますね。

武蔵理論のマインド

✅失敗を恐れない(一周目は分からなくて当たり前)
✅とにかく問題を解く
✅理解と暗記は後からついてくる
✅戦いながら強くなれ👹💢

 やってるうちにわかる、習うより慣れろ、古来より我が国に伝わる言葉ですが現行の教育制度は授業でインプットをひたすら繰り返し定期テストや受験、模試でだけアウトプットを行う状況になっております。世間の9割が勉強方法を理解していないなら武蔵理論は大きなエッジとなります。まだ武蔵理論が流行ってないうちに習得して武蔵理論がマジョリティになり単純な字頭殴り合いバトルが発生する前に目標の試験に受かっちゃいましょう。
 みんなが同じ勉強法で同じ努力量で勉強したときに差がつくのって素の能力だと思うんですよね。筋トレやら整形でも考えてほしいんですが同じ額同じメニュー筋トレやら整形を頑張っても最終的に差がつくのは骨格ですよね。武蔵理論は地頭があまり良くない人でも圧倒的に試験で結果が出せる秘術ではございますが、予備試験は免許と違って絶対評価ではなく相対評価。試験の難しさというのはライバルの質で決まります。予備試験受験生みんながみんな武蔵理論をやりだし真の地頭バトルが始まる前にアーリーアダプターとなり先行者利得を得ましょう。ちなみに、中国では武蔵理論に相当する「题海战术」(題海戦術・tí hǎi zhàn shùと言うらしい)という言葉があるようです。
 御存知の通り中国は日本以上に熾烈な受験競争が繰り広げられる国。日本の受験人口の大体10倍の人間が武蔵理論を駆使して北京大学やら清華大学目指してることを考えると身が震えますね。武蔵が当たり前の国で武蔵理論を使ってもエッジにはならないかもしれませんが、まだ日本ではアウトプットを中心とした学習法を端的に言い表す方法が発明されていなかったはずなので、これから皆が武蔵理論のもと問題演習を繰り返すバーサーカーが増えて最終的に日本人の知識レベルの底上げ及び受験競争の熾烈化が進み国力向上につながれば良いなあと思います。
それでは皆様、よき武蔵ライフを。

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 武蔵理論についてなんですが恐らく受かってから書けよと言われることが多いと思います。でもね、私は声を大にして言いたいんだ。受かった後の「利確後」に高みの見物で提供する受験理論なんて後付設定で本質じゃあないんだ。
 本質ってのは何が正しいのか、何が正解なのかわからないまま暗闇の中で手を動かして悩み苦しんで、必死に模索した結果出てくる突貫工事の理論こそが本質なんだよ。
 東大に受かったから京大に受かったからそいつが今までやってきた受験理論が正しいわけでは勿論ない。
 そいつが単に有能だったからその方法でも乗り切れただけで、他にももっといい方法があったのかもしれない。
 私はむしろ〇〇という方法論で実践したら成功するのか?という仮説を立てて、自身の成功をもって答え合わせがしたい。
 自分の考えが正しかったのか間違っていたのかは結果やそれに基づく周りの評価が決めるのだ。  

 そして、私は自分の人生は間違ってはいなかったのだと、後悔のないままこの世を去りたい。4,50年後に後悔しない人生を歩むために今を精一杯生きよう。
 そして、長い人生でどれだけ自分なりのモノの見方考え方を編み出して、万人に共有して、それが世間で広く認められるか、納豆亡き後も数百年続く思考のエッセンスを脈々と受け継いでいきたい。斜に構えてると言われても、こじらせてると言われてもよい。数百年後にこのノートを読むt出身kが古代のデータセンターで当ノートを読むことを願って。

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