「永遠のかくれんぼ」2024年11月13日の日記
・久しぶりにお酒を飲んだせいで頭が痛い。明日も早いので手短に行く。
・大学の関係でアドミュージアム東京に行った。電通の資本が入っている、日本で唯一の広告の博物館。ガイドの人についてもらい、ざっと広告史を説明してもらってから探索した。
・さまざまな広告のアーカイブを見ることができるタブレットがあり、そればっかり見ていた。いわゆる「名作」と呼ばれるものばかりが集められており、どれも見応えがある。
・その中で一つ、異彩を放っている作品があった。「永遠のかくれんぼ」というタイトルで、明治安田生命保健相互会社の広告だ。
・内容は、父親らしき人物に目隠しされた少女がママ〜、ママ〜と言いながら白いステージの上を歩いている。そのまま徐々にカメラが引いていき、最後に一際大きな叫び声でママ!と叫んで映像は終わる。バックに流れているのはエリーゼのために。
・保険会社による広告だから、子供がいる親に向けての広告であり、いつ自分がいなくなってしまうか分からない。その時子供が路頭に迷わないように保険に入ろうね、という意味があると推測できるが、正直不気味すぎる。
・この広告を見て保険に入ろうと思えるか?クリエイターはどうやってこの広告を上に通したんだ。とんでもないやつととんでもない上司が明治安田生命にはいたことになる。
・この映像は今現在、アドミュージアム東京でしか見れないっぽい。汐留を通りかかったら一度は見てみる価値があると思う。
・そのまま飲み会に行った。お酒はあまり得意ではないが、飲み会特有のあの空気感は好きだ。特に後半に連れて全員の理屈がなくなっていく感じが良い。
・今日は飲むペースを間違えて中盤ぐらいからの記憶があんまりない。一番面白いところを味わえてないな。酔いが覚めてきた頃には帰りの電車だった。
・飲み会で人と関わり過ぎたので、一人の感覚を取り戻すために帰りは最寄りからバスに乗らず歩くことにした。頭を冷やすためにアイスを買い、食べながら帰ることでアルコールでオーバーヒートした頭が元に戻っていくのを感じる。
・飲み会で浮かれた気持ちも落ち着き、一人になった頃にこれが本来のお前だと頭の中の自分が冷えた目で見てくるが、それが不思議と落ち着くもので面白い。


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