こんにちは、ジェット谷です。
日本、カンボジア両国でビジネスを行っているジェット谷が現地カンボジアから最新の情報をお送りするブログ、チャンネルです。
正直に申し上げて、私にはどうしても理解できない点があります。
「なぜ、わざわざカンボジアまで来て、中国系の物件を購入するのか?販売するのか?」ということです。
なぜ、日本人は、わざわざカンボジアで中国系物件を買うのか?
現在、日中関係は決して良好とは言えません。中国側から日本への渡航自粛が呼びかけられ、航空便の欠航や観光キャンセルも続いています。一方、日本ではオーバーツーリズムが緩和されつつあると歓迎する声も出ています。
製品選びにおいても、多くの日本人は価格が安くても「日本製」を選ぶ傾向があります。例えば家電製品。電子レンジひとつとっても、多少高くても日本メーカーを選ぶ方が多いのではないでしょうか。
EV市場を見ても、中国メーカーは2023年以降本格参入しましたが、2025年6月末時点の国内累計販売台数は5,305台、2025年単年でも約3,742台と、新車市場全体の0.1%満です。
その中で、日本人購入者はどれほどいるのでしょうか。
車でさえ慎重なのに、それ以上に高額な「住まい」を中国系物件で購入する――その心理が、私にはどうしても腑に落ちません。
問題は「建物」よりも「管理」
建物の品質以前に、最も重要なのは「管理」です。
先日のブログでも触れましたが、日本人が多く購入していたあるコンドミニアムで、詐欺拠点が摘発されるという事件がありました。
入居者の属性や安全性について、どこまで管理が行き届いているのかは極めて重要です。
私も一昨日、実際に、別の中国系コンドミニアムを訪れた際、エレベーター内に吸い殻が落ちており、廊下や共用部にもタバコの臭いが漂っていました。
また別の物件では、スカイバーの床が朝になるとタバコの消し跡、吸い殻だらけだと聞きました。
これは単なるマナーの問題ではありません。
管理水準をどこに合わせるのかという「価値観」の問題です。
日本も昔は喫煙文化があった
もちろん、日本もかつては喫煙が当たり前の時代がありました。
JRの車両には灰皿があり、JRの電車内でも喫煙可能でした。車内でのポイ捨てなど当たり前でした。
新幹線も1964年開業当初は全車両喫煙可。
2023年に喫煙ルームが撤去され完全禁煙になったのは、確かに最近のことです。
社会の価値観は時代とともに変わります。
しかし、現在の日本では共用部でのポイ捨てや室内での無秩序な喫煙は明確に問題視されます。
価値観が共有できるかどうか
タバコに限りません。
・パジャマ姿で共用部を歩き回る
・大声で騒ぐ
・注意すると「ルールは聞いていない」と主張する
こうした状況が続けば、物件価値は確実に下がります。
晴海フラッグでも、禁止事項の張り紙が増えているという投稿を知人のSNSで目にしました。こんなことも書いて注意しないといけないのかです。
カンボジアの中国系物件でも「裸で歩くな」といった掲示まであります。
先日、私達の物件に住いの方の部屋に訪問した知人の中国人がタバコを吸ったままEVに乗りポイ捨てが防犯カメラで発覚、翌日入居者を強制退去させました。
居住外の知人であれです。
こんなこともありました。
スカイバーで飲んでいましたが、クローズの23時を過ぎても動こうとしない。閉店時間ですよと伝えると
「ここの住人違うからルール知らんねん」
こういうことを中国人は平気で言うことが多いです。国民性です。
出て行けというたら出て行け!で追い出しました。
入居者よりもだいたい部外者がトラブル起こします。おそらく他の物件ではこれで通るのでしょう。
ルールを守れない方には退去していただきます。
それは差別ではなく、「管理基準の維持」です。
価値観を共有できない入居者は、コミュニティとして不適格です。
退去させる時は、「自分たちの国の物件に行きばいいだろう」と言います。
中国系物件には中国系コミュニティが形成されます。
同じ価値観で暮らせるのであれば、そちらの方が双方にとって幸せでしょう。
それでも、買いますか?
物件選びは価格や利回りだけではありません。
「誰と同じ建物で暮らすのか」という視点は極めて重要です。
投資でも居住でも、最終的に守るべきは「資産価値」と「生活の質」です。
それでも、あなたはその物件を選びますか?販売しますか?
投資判断は自己責任でお願い致します。
私は理解不能です。
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