宇宙のあらゆるものは同一
「私」という感覚。
「私」からみた、「他人」という感覚。
どちらも同じ。
自分の中で、ポッと、幻燈があらわれ、しばし、灯っているだけ。
「私」も「他人」も、本当のすがたは、ただ愛。
そして、「私」とは、「私は愛ではない」のこと。
愛から分離されないと、「私」は生まれない。
この世界。
「私は愛ではない」の、分離した世界。
この世界を経験して、自分に戻る。
ただ自分だけ。
「他人」は、「私」の外にある、「私は愛ではない」。
「この私」と同じもの。
でも、「この私」には、「他人」が「この私」だとは、なかなか思えない。
思えたらどうする?
この宇宙のなかの、あの星も、この人やあの人も、あの物や道具も、あの土・原子・素粒子も、すべてのものが、みんな同一のものだと知ったら、どうする?
宇宙の中のものがみんな「この私」だと知ったら。
「この私」と同じように声を上げていると知ったら。
「この私以外は幻だ」って言うか?
もし幻なら、同じくらい、「この私」も、幻だっていうこと。それが「この私」に解るか?
この世界は、分離を経験する世界。
というか、分離がないと、世界っていうものが成立しない。
地球の空を、無数の「私」たちの声が飛び交って、混線していて、
頭の中のその声や思考を、「私」たちは「自分」だとか「人格」であると思っている。
自分は、鎮かだよ。



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