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新入社員に 「検査って不良を探す工程ですよね?」 って聞かれて、うまく説明できないと危ないです。 結論ですが、検査工程は 不良を探す工程じゃない。 良品を下流に出す工程です。 だから 良品メモリ(良品ビット)を作る。 なぜか。 「不良フラグ方式」だと、 フラグが立たない事故が起きた瞬間に“不良が流れる側”に倒れます。 良品ビット方式は、その逆で“流出防止側”に倒せる。 例えるなら出席確認。 「来た人に○」の方が漏れに強い。 実装の型はこれ ⇩ ① 良品の“証拠”が、能動的にONされる設計にする ② 最終工程ほど、フェールセーフ(流出防止側)に倒す ③ 「不良じゃなければ良品」みたいな穴を作らない(判定した証拠を残す) 検査は暗記科目じゃありません。 流出を止めるための、設計の考え方です。