読書を習慣化するための12のコツ
18歳まではほぼ読書をしなかった私が、15年以上にわたり年間100冊読むようになったコツを紹介します。
①書店に行く回数を増やす
人間関係と同じで、接触回数が多いほど本は好きになる。とにかく書店に足を運ぶと、自分の手に吸い付く本が見つかるようになる。
②ちょっとでも気になったらとりあえず買う
本を手元に置いておくと、読書へのハードルが下がる。まずは本を買い、手元に置いておくのが大事。
③読むべき本ではなく、読みたい本を読む
読書を修行のように捉えてしまうと途端に続かなくなる。人間の意志力は有限である。意志力で自分を制限せずとも、自然と行動に移せるような状況を作り出すことが大事。
④「今の自分が」読みたいと思う本を読む
本は読むタイミングによって価値が大きく変わる。そして読むタイミングは、自分だけがわかる。読みたいときに読むのが正解。
⑤買った順に読もうとしない
本は「買うべきタイミング」と「読むべきタイミング」が異なる。気になったら買い、読みたくなったら読む。
⑥並行して複数の本を読む
重要なのは「自分の興味を切らさない」こと。生真面目に1冊ずつ読む必要はない。堂々と併読しよう。
⑦積読を是とする
積読は自分だけの「私設図書館」である。図書館に本があるからこそ、図書館に収蔵されている本は充実させた方が良い。
⑧通読にこだわらない
本は始めから終わりまでちゃんと読むべきという態度は素晴らしいもので、そうしないとちゃんと読めない本も世の中には存在する。しかし、読書習慣をつけるなら優先すべきはその態度の順守ではなく、「読みたい」という気持ちの維持である。
⑨本を読んで1つでも何か持ち帰ればよしとする
本を読んだからには、そこに書かれていることを全て理解して糧にしようという考えは素晴らしい。しかし、この考えも自分を縛る枷になることが多い。やはりここでも優先すべきは「読みたい」という気持ちの維持だ。
⑩内容を覚えようとしない
読書は知識を得るための活動ではなく、「思考をアップデートする」ための活動である。内容を覚えるのではなく、頭に刺激を与えることを優先しよう。
⑪「正しい理解」などないということを理解する
「本に書かれていることを正しく理解しないといけない」という呪縛を、多くの人が持っている。しかし、この世に「正しい理解」などない。自分がテクストに向き合って理解を作っていくことが、唯一の道。
⑫「読む」ことの定義を見直す
多くの人は、「読む」ということのハードルが高い。ちょっとでも目を通したら、それは読んでいる。1ページでも見たら、それは読んでいる。通読だけが読書ではない。
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