Outlook(classic)で特定の文字が化ける問題について
2026年に入ってからMS Officeに付属している単体のメーラーであるOutlook(classic)に起動出来ない、フリーズする、立ち上がっても中身が表示されない等の問題が発生していましたが、
直ったと思ったら今度は拡張で入れてある文字が化ける問題が発生している様です。
【関連ページ】
クラシック Outlook では、アクセント付き文字と拡張文字が疑問符に置き換えられます
【問題の詳細】
メールの文章に以下の拡張文字を入力すると、正常に文字コードが認識されず「?」表示になってしまう様です。
例
・環境依存文字記号:®(登録商標)、™(未登録商標)、©(著作権者存在複製禁止)
・発音アクセント符号付き文字:ラテン語(é、ü、ñ等)
・通貨:£(ポンド)等
・ドイツ語等の変母音記号文字(umlauts):ä、ö、ü
・非ASCII記号
恐らく文字エンコードの部分がおかしくなっているのだと考えられますが、現状調査中なので修正されるまで回避策を取って下さい。
【影響する部分】
・海外とのやり取り
・商標等を正確に明記できない
【回避策】
1:Thunderbirdの様な別の単体のメーラーを使う
元の公式ではOutlook Web Access(OWA)またはOutlook(New)を使用するとなっていますが、
Outlook(New)はMSアカウント(旧Hotmail)やGmail等のWebメール用のメーラーであり、一応POPサーバやIMAPサーバも設定できますが、Outlook(classic)のデータをインポートが出来ません。
なので、Outlook(New)はOutlook(classic)の代わりにはなりません。
Thunderbirdの様なメール専用ソフトを導入してそちらにOutlook(classic)のデータをインポートして下さい。
2:前の2512(ビルド 19530.20184)に戻した上で自動更新を停止
スタートメニュー
↓
すべて
↓
ビューを一覧に変更
↓
Windows システムツール以下にあるコマンドプロンプトを右クリックし、管理者権限で実行
でコマンドプロンプトを起動したら、
"%programfiles%\Common Files\Microsoft Shared\ClickToRun\officec2rclient.exe" /update user updatetoversion=16.0.19530.20184
↑のコマンドをコピー&ペーストしEnterを押して前のバージョンに戻す。
Outlook(classic)を起動し、
ファイル
↓
Office アカウント
↓
更新オプション
と進んで更新を無効にするを選択して自動更新を止めて下さい。
尚、修正されたら設定を戻して自動更新を再開する様に、忘れるとセキュリティ関連の修正が受けられなくなるので。
3:送信メッセージのエンコード自動選択機能を無効にする
Outlook(classic)を起動し、
ファイル
↓
オプション
↓
詳細設定
と進んだら、国際オプションの所の送信メッセージのエンコードを自動的に選択するをオフにして下さい。
こちらも修正情報が来たら元に戻す様に、忘れてオフにしたままだと別の所が文字化けする可能性があります。
現状回避策が複数ありますが、楽なのは他の単体のメーラーを用意し、其処にもアカウントを設定してバックアップ様に使える様にして置く事ですかね。
IMAPサーバならログインするだけで使えるし、POPサーバでもインポートまたはダウンロード後もサーバーにメッセージを残すを設定しておき、同時に受信させておけば今回の様に不具合が出た時に切り替えて使えるので。
Outlook(classic)にエクスポートも出来るので、対応が簡単です。
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