国民のたった2割で議席は3分の2。
今回の衆院選。
自民党は316議席で圧勝。
でも、数字を冷静に見ると、
本当に恐ろしい現実が見える。
比例の得票率は36.7%。
有権者全体で見ると、
自民党に投票したのは約20.6%。
つまり、
国民のたった2割の支持で、
国会の3分の2以上を支配している。
これが現実。
なぜこんなことが起きるのか?
理由はシンプル。
「小選挙区制度」。
1位だけが全てを取る仕組み。
極端な話、
51% vs 49%でも、
49%の民意はゼロになる。
これが全国で積み重なると、
得票は接戦でも、
議席は圧倒的な差になる。
実際に、
自民党は小選挙区の86%を独占。
一方で、
数百万票を取った政党でも、
議席はわずか。
これが
民意と議席のズレの正体。
これは陰謀論じゃない。
制度の構造の話。
勝った政党が強いんじゃない。
勝てる制度の中で勝っている。
そしてこの状態では、
・憲法改正
・増税
・移民政策
・防衛費拡大
すべて、単独で通せる。
止める装置は、ほぼない。
問題は、自民党が良い悪いじゃない。
2割の支持で、国の方向が決まる構造。
これをどう考えるか?
知らないままなら、
現実は理解できないんです。
感情じゃなく、
数字と構造を見てほしい。
あなたは、この制度、
本当に民意を反映していると思いますか?