土木工事業の江頭建設(佐賀市、江頭知子代表)は13日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンク佐賀支店によると、負債額は2025年4月末時点で約2億4700万円を見込む。

 1926年創業、68年に法人化。河川やクリーク工事など公共工事を中心に、土木、しゅんせつ工事を手がけ、94年4月期には売上高約13億9800万円を計上した。しかし、97年の「公共工事コスト縮減に関する行動指針」の閣議決定以降、全国的に公共事業の削減が本格化。受注が減り、2015年4月期には売上高2億4千万円にまで落ち込んだ。その後も売り上げが低迷して赤字決算が続き、24年4月期には債務超過に陥っていた。