The Subspecies First Appearance!!!!!
結構びっくりなアツいモノが来ました。
ボルネオキャットゲッコウ
Aeluroscalabotes felinus multituberculatus
数年前から「カリマンタン島(ボルネオ)にもキャットゲッコウがいるらしい」なんて噂には聞いていましたが、
まぁそれっぽいホソユビヤモリかなんかでしょ、と少し小馬鹿にして高をくくっていたところ、なんと今回ホント
に来ちゃいました!
ちなみにこれは以前、「ラオスにファイアサラマンダー張りにド派手でデカい有尾類がいるらしい」と言う話を
聞いて、話半分♪と高をくくっていたら、ホントに来ちゃったときと全く同じパターン(T T)。
(ラオスコブイモリ編)
またもや私の負けでしたねぇ。
とは言え、この業界長いと色々な面白噂やら眉唾話がいっぱいなので、イチイチどれも信じてはいられない
ので・・・(笑)。
ということは・・・
ニューギニア産の真っ黒なモロクだとか、どこだったか標高の高いところのエレクトリックブルーででっかい
サソリだとか、パナマの1メートルを優に超えるハダカアシナシとかもホントなのかなぁ。
ブラジル産の子犬くらいあるナンベイウシガエルってのも・・・。
これらもそのうち眼の前に現れるのでしょうか・・・。
閑話休題。
さてさて、話は戻ってこれは間違いなくキャットゲッコウです。
これ、キャットゲッコウ自体がまだちゃんとよくわかってなくてPentadactylus dorsalisなんて呼ばれて
いた時代に、別種Pentadactylus borneensisとして記載されていた方らしい今は別亜種。
今回のボルネオ。
こちらご存知マレーシアン基亜種。比較に。
今や見慣れた基亜種マレーシアンキャットと比較すると、かなり頭でっかちで寸詰まりの胴とエメラルド
シルバーの眼、そしてそして何より背中線上に並んだ白いマーキングが最大の特徴。ヤシヤモリっぽい?
ん?以前ちょこっと出回ったシルバーアイのキャットゲッコウって、もしかしたらコチラの血が入っていた
のかも?などと思ってみたり。
ボルネオ。
マレー。
初入荷(たぶん初流通?)だけに、当然何のデータもありませんが、飼育はまぁマレーシアンと同様で
きっと大丈夫でしょう。“低い樹上性”で“深い夜行性”であるキャットゲッコウをうまく飼うには、ケージレイ
アウトにちょっとしたキモが必要なんですが、そのキモさえ掴めばケージ内で結構カンタンに殖える種類
だけにCB化に期待!です。
これのベビーサイズを拝んでみたいものです。
ちなみにこのキャットゲッコウ、気付けばヤモリの仲間の中でも瞼のあるヤツらトカゲモドキ亜科から
いつの間にやら分割されて、なんとアエルロスカラボテス亜科という独りぼっちの分類になっています。
ってことは、ボルネオオマキトカゲモドキモドキ?(笑)
まぁそれはいいとして、これでまた以前のように、マレーシアンキャット、ボルネオキャットと
呼び分ける必要が出てきたことだけは事実ですね。
あー、ワイルド楽しっ♪
さて、ナゴレプまでいよいよ2週間です♪
コチラもよろしくどうぞ。