東北北海道縦断駅巡り25夏(41) 沿岸バス 留萌別苅線・留萌旭川線 (旧増毛駅→留萌十字街→神居古潭) ~レトロな増毛の街から留萌経由で神居古潭へ~
沿岸バスでかつての留萌本線の終着駅だった増毛駅にやってきました。
駅観察の後は増毛の街を少し散策してみようと思います。
駅を出るとまず目につくのが、「風待食堂」という名の観光案内所。映画「駅 STATION」では実際に「風待食堂」として登場したそうです。映画は今度見ておきます^^;
お隣には「旧富田屋旅館」。昭和8年築の珍しい木造3階建ての駅前旅館。この左手目の前に駅があるので、まさに「駅前旅館」です。昭和50年代前半に営業を終了後も一般住宅として平成末期まで居住者がいたそうです。
ここから「ふるさと歴史通り」と名付けられた増毛のメンスト的な道を西に歩いていきます。
パッと見だけでもレトロ感ある建物が並びます。手前右はちょと気になっていたラーメン屋。その左隣の建物には「増毛館」と掲げられていますが、カフェも入った民宿になっているそうです。
その奥には重文「旧商家丸一本間家」。明治初期から営業を続けていた豪商。呉服商に始まり鰊漁の網元、海運業、酒造業など多岐にわたる事業を展開していたそうです。入館料を払えば中にも入れます。
ちょっと気になったテイクアウトのかまぼこ屋さんの前を過ぎると・・・
日本最北の造り酒屋「國稀酒造」さん。明治15年創業。暑寒別岳の山麓にある増毛は水も良いそうですね。
呑み鉄の六角さんは、間違いなく立ち寄っていると思います(微)
メンストから北に逸れると、真正面に海が見えます。この光景が一番印象に残ってるかも・・・
ここまで中に入らなければ増毛駅から10分以内で回れると思います。増毛はレトロな建物が並ぶコンパクトな観光地といった印象でした。
滞在1時間ほど・・・留萌行きの帰り便に乗車しました。観光にはちょうど良い時間でしたね~。
バスは街を抜けると再び丘を越えますが、その先にみえる箸別の海がとてもきれいでした。
その後は左手に日本海を見ながら国道231号を北上します。後半はzzz状態に・・・
バスはいつの間にか留萌の街に入っていたようです。目が覚めると下車予定のバス停は既に過ぎており、次のバス停で慌てて下車しました。開運町2丁目というバス停でした・・・。
ここから街を少し歩いて、下車予定だった留萌十字街のバス停まで戻りました。
左手前が留萌十字街バス停の2番のりば。奥の建物は留萌市の温泉プール施設らしいのですが、その一角が沿岸バスの待合室になっており、その手前に1番のりばがあります。
名前の通りでバス停は十字路のすぐそばにあります。この十字路の3方面が国道で、南に行けば国道231号の増毛経由札幌方面、北に行けば国道232号の羽幌・幌延経由稚内方面、東に行けば国道233号の深川経由旭川方面となります(但し、実際の3つの国道の合流点は別の交差点です)。
これらの3方面にバスが出ており、当バス停は乗り継ぎ点にもなっています。
沿岸バスの待合室内にあった路線図。一部が自販機の裏に隠れています・・・。レトロ感があるので昭和の頃の路線図ではないかと思います。多分ですが廃止された路線もあるんでしょうねぇ?
現在地は●留萌。南に行けば○増毛を経由して●札幌へ・・・留萌~増毛間はかつての留萌本線の一部区間。北に行けば●羽幌や●幌延を経由して○稚咲内へ・・・かつての羽幌線や宗谷本線の一部区間。羽幌からは焼尻島や天売島への航路もあるようです。このルートはいつか乗車したいですね~。
そして東に行けば○深川を経由して○旭川へ。これから乗車するのはこの東方面の国道233号ルート。バス路線でいうと沿岸バスの留萌旭川線となります。この路線は道北バス留萌線との共同運行で、往路はそちらを利用しました。
待合室でしばらく待っていると・・・1番のりばにやってきたのは沿岸バスでした。往路でやり損ねた「VISAでタ~ッチ」をやろうと思ったところ、沿岸バスにはその機能はありませんでした・・・残念。
バスは国道233号、かつての留萌本線ルートを南東方面に進みます。
メモによるとその後は・・・
『藤山跨線橋で線路確認、おそらく桜庭駅のあたり。幌糠駅確認。美葉牛では広大なファーム。碧水バス停で停車。筑紫大橋を渡って秩父別の街へ。秩父別町役場確認。深川十字街バス停で乗下車あり。石狩川を渡り、道の駅で左折して国道12号。国見峠へ。』
さて・・・当初の予定ではこのバスで旭川駅に直行。空港バスに乗り継いで旭川空港に行く予定でした。
でしたが、往路で停車した「神居古潭」がとても気になり、時刻表とにらめっこして行程を組み直してみました。
ということで、ちょっと間違えると飛行機に乗り遅れそうなギリギリ行程にはなりますが・・・
神居古潭バス停で下車してしまいました~
バス停周辺は石狩川の渓谷の森の中ですが、これからある場所に向かいます。つづく~