東北北海道縦断駅巡り25夏(36) 函館本線・留萌本線 深川駅 ~玉突き6番発の留萌線気動車で見納め~
石狩沼田駅から留萌本線の上り列車に乗車。
留萌本線はJRで最も短い"本線"・・・17分ほどで終点の深川駅に到着です。
4番線の到着。時刻は17時前。駅名標は6番線のものです。
深川駅は北海道深川市1条9番にあるJR北海道の駅。深川市の代表駅です。
乗り入れ路線は当駅の所属線である函館本線と当駅を起点とする留萌本線の2路線。1995(平成7)年の廃線までは深名線の起点駅でもありました。
駅構造は単式ホーム2面2線が島式ホーム1面2線を挟む形の計3面4線。更に中線2本を挟んで南から1~6番。駅舎は単式1番ホームの南側に面しており、各ホーム間は旭川方の跨線橋で連絡しています。
跨線橋からみた様子。奥が西側の札幌・石狩沼田方面。
線路は左(南)から4~6番。4番のキハはここまで乗車してきた留萌本線の列車。5番はホームのない中線です。配線図を見たところだと、5番と6番が4番に集約した延長が留萌線本線となっています。
1~3番はこの左側にあります。単式ホームの1番は函館線上り本線、島式の南側に面した3番が下り本線。2番はホームのない中線で上下副本線となってます。1~3番は毎回撮影忘れます・・・。
留萌本線の列車は4番と6番から発着します。4番は配線的には函館線下り副本線に相当しますが、留萌本線の列車も発着する共用のりばになっています。そして6番は・・・
6番は留萌本線の専用のりばですが、18:10発の1日1本しか出ていません。この理由は後ほどわかります。
6番ホームに降りてみました。西側から見た様子。
線路は右(南)から4~6番。ちょっと見にくいですが、6番ホームは島式の形状。外側にはかつて深名線が発着していた7番もありました。現在の6番ホームは1日1本だけの留萌本線専用のりばと化していますが、留萌本線が廃止された後はどうなってしまうのでしょうかね~
そして4番線の単行気動車キハ54-527。廃止された後はどこに行くんでしょうかね?
では一旦出場します。
駅舎正面。駅は1898(明治31)年7月の開業。現駅舎は1960(昭和35)年6月の改築だそうです。建物の左手には物産館も入っていまして、名物の「ウロコダンゴ」も販売されています。
さて・・・時刻は17時を回りました。宿の予約してある旭川駅に向かいます。しかし、次発の旭川行きの普通列車は1時間後・・・。時刻表を見ると、特急は1時間に1本以上出ていますが、普通列車が極端に少ないんですね。1日9本は留萌本線と大して変わらないような・・・。
今回は普通列車のみの利用という縛りをつけてますので、待合室でしばらく待つことになりました。
灯が入った駅舎。この後一気に日は暮れます。北海道の日暮れは早いです。
間もなく旭川行きが入線~ということで再入場します。
すると例の18:10発の列車が6番に既に入線済みでした。
しばらく待っていると待望の旭川行きが到着。なんと4番線に入線してきました。ということは・・・
4番の旭川行きは当駅で10分間停車します。その間、3番に旭川行きの特急「カムイ31号」が到着。先に出発していきました。4番の旭川行きは特急待避の緩急接続だったんですね。留萌本線のキハはその玉突きで6番に発着せざるを得ないということなのかなと思います。
それでは4番線の旭川行きに乗車します。
乗車車両は2連後方のクハ737-5。留萌本線の気動車とほぼ同時の18:10の出発です。見納めですね。