東北北海道縦断駅巡り25夏(2) 東北本線 一ノ関駅 ~その① 岩手県南部の観光拠点。東に猊鼻渓、西に厳美渓、北に中尊寺~

きゃみ

上野駅から東北本線を乗り継いで一ノ関駅までやってきました。
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一ノ関駅は岩手県一関市駅前にあるJR東日本とJR貨物の駅。岩手県最南端に位置する一関市の代表駅であり、岩手県南部の観光拠点の役割が大きい駅です。東に猊鼻渓、西に厳美渓、北に中尊寺・・・といったところでしょうか。

乗り入れ路線は当駅の所属線である東北本線、当駅を起点とする大船渡線、そして東北新幹線の3路線。
東北本線は当駅を境に仙台方面と盛岡方面で運転系統が完全に分離されているため、実質は4路線ということになるかもしれません。

在来線の駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線で西から1~3番。意外に小規模。
駅舎は2つあって、ひとつは単式1番ホームの西側に面した本来の駅舎。もうひとつは駅東側にある新幹線のりばの駅舎で、在来線の各ホームとは構内跨線橋で連絡しています。所謂"新幹線型駅舎"。構内を跨ぐ自由通路はありません。
新幹線の駅構造については、以前の訪問記事ご参考→→2020年春の一ノ関駅
また、車両基地や乗務員基地が併設されており、在来線構内の東側に多数の留置線もあります。転車台もあるようです。

では、まず在来線構内の様子。
単式1番ホームを盛岡方から見た様子。広々としたホーム。右奥に改札口、手前(北)側に構内跨線橋があり、島式2,3番ホームや新幹線駅舎と連絡しています。1番線は本来は東北本線下り本線(下本)に相当するそうですが、現在は小牛田・仙台方面列車がここで折り返します。車両は主に赤白緑帯の701系・・・いわゆる"仙台色"です。
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1番ホームの跨線橋下付近から見た盛岡方面の様子。線路は左(西)から1番と2番。2番線は東北本線上り本線(上本)だそうですが、現在は花巻・盛岡方面列車がここで折り返します。車両は紫帯の701系・・・いわゆる"盛岡色"です。
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次は跨線橋に上がって・・・
1,2番線の仙台方面。線路は右(西)から1番と2番。1番線には小牛田行きが停車中。左端は留置車両、更に左奥に新幹線のりば。そして、右奥の塔が目立ってますね~。電波塔かしら?
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振り返って盛岡方面。線路は左から1~2番。2番線には盛岡行きが停車中。
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次は島式2,3番ホームに降りて・・・
盛岡方から見た様子。線路は右(西)から1番と2番。右奥に単式1番ホームが見えますが、2,3番ホームとはかなりずれた位置にあるのがわかります。
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少し前(南)に移動して撮影。左は3番線ですが、そこには大船渡線のキハが停車中。
3番線は大船渡線本線(大本)になるそうです。
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車両はキハ112-113とキハ111-113の2連。これは翌日に撮影したもので、この後乗車することになります。
そして3番線の外側に貨物列車も停車中でした。そちら側には・・・
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次は3番線の外(東)側の様子。跨線橋を更に東に進んで・・・
仙台方面の様子。一番右が3番線。Wikipediaによるとその外(東)側の3本が上1~上3番線で、上下貨物列車が利用するそうです。上画像の貨物は上1番線に停車中ということになりますかね。ただ、配線図を見たところ上3に相当する線路が見当たりません。現役線は2本だけの可能性もあります。更に外側には留置線が何本かあり、"盛岡色"が留置されていました。
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振り返って北側の盛岡方面。
一番左(西)が3番線の大船渡線気動車。こちらにも"盛岡色"が留置されていました。
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このまま跨線橋を東に進むと、新幹線改札や東口に行くことができます。そちらは翌日に観察することにして、1番ホームに戻って西口から出場しようと思います。

1番ホーム側から見た西口改札の様子。「ようこそ一関へ」・・・地名は駅名とは異なり「ノ」が入りません。
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改札を抜けて駅舎内の様子。当駅はもちろんみどりの窓口のある直営駅。コンコースは広々としており、この右手前側に密閉タイプの待合室やNewdaysがあります。待合室の奥には駅弁屋や立ち食いそばもあったと思います。
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そして駅舎正面。駅の表玄関にあたる西口です。一ノ関の駅舎といえば、『いちのせき駅』というひらがな表示が特徴的。ただ、『「世界遺産」浄土の風薫る"平泉"』の看板のほうが目立ってますね~
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駅は1890(明治23)年4月に日本鉄道の駅として開業。この駅舎は1970(昭和45)年3月に改築されたものだそうです。駅前広場はバスターミナルになっており、中尊寺をはじめ各方面の観光地にバスが出ています。
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さて、時刻はもうすぐ15時。この日は一ノ関駅のすぐ目の前の宿を予約しておきました。ひとまずチェックインを済ませてから、一ノ関周辺の気になる駅や観光スポットを巡ろうと思います。

一ノ関周辺の観光名所といえば・・・上述したように、に猊鼻渓、西に厳美渓、(最寄りは平泉駅ですが)に中尊寺とあります。が、今回はまずに行こうと思います^^;

ということで、ホテルを出て一ノ関駅前のバスターミナルに向かいます。
そういえば、昨夜のテレ東では太川陽介の「バスvs鉄道 乗り継ぎ対決旅」やってましたが、そこでは一ノ関駅や厳美渓、猊鼻渓、中尊寺などが対決の場となっていました。実をいいますと、そのロケ日が・・・つづく

行程:上野(・・・)小牛田(551M小牛田発一ノ関行)一ノ関(岩手県交通[53]一関営業所・一関駅線 一ノ関駅前発一関営業所行)一ノ関営業所(徒歩)[廃]鬼死骸

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