アイスホッケー場の銃撃で5人死傷、容疑者も死亡 米ロードアイランド州
アイスホッケー場の発砲で死傷者 米ロードアイランド州
(CNN) 米ロードアイランド州のアイスリンクで16日、銃撃があり、警察によれば、少なくとも2人が死亡したほか、3人が負傷した。
事情に詳しい当局者2人がCNNに語ったところによると、容疑者は自身の家族を狙っていたとみられる。
同州ではわずか2カ月前に、州都プロビデンスのブラウン大学で銃撃事件が発生していた。銃撃事件はロードアイランド州に衝撃を与え、地元社会の信頼されてきた公共空間のもろさが浮き彫りとなった。
スポーツ配信サービスの映像によると、銃撃は試合中、チームのベンチ裏で起きたとみられる。CNN提携局のWJARが放映した映像では、少なくとも10発の銃声が響く中、両チームの選手らが身を伏せ、選手やコーチがリンク脇のゲートへと殺到する様子が確認できる。
WJARによると、高校生年代のスケーターの一部は選手らと合流し、銃声が鳴り響く中でリンク内にとび込み、ロッカールームへ通じる反対側のドアへと駆け込んだ。観客席では別の人物が銃撃犯の武装解除を試みたという。ロードアイランド州選出のジャック・リード上院議員がSNSで明らかにした。
警察によると、容疑者は発砲後、自らを撃って死亡したとみられる。事件は特定の人物を狙ったもので、家族間の争いに関連している可能性があるという。捜査は継続中としている。
負傷した3人は重体で、病院に搬送された。
警察は、午後2時30分ごろに通報を受けて現場に向かったが、それ以前に何が起きていたのか、経緯の解明を進めている。容疑者と被害者の関係はまだ明らかになっていないという。