CT検査中に腕が“吸い込まれた”…韓国・80代女性、切断寸前の惨事と病院対応の行方
発信地:韓国
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韓国・北朝鮮
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【02月17日 KOREA WAVE】80代の女性が大学病院でCT検査を受けた際、装置に腕が吸い込まれて重傷を負う事故があったと、韓国の放送局JTBCの番組「事件班長」が伝えた。
情報提供者によると、事故は2023年8月、転倒して救急搬送された大学病院で起きた。
防犯カメラ映像では、医療スタッフが情報提供者の母親である女性の両腕を頭上に上げさせ、検査を始めた。その直後、患者用着衣の裾が装置に引っ掛かり、左腕が内部に吸い込まれた。
左腕は骨が露出し、手首から肘にかけて皮膚と筋肉の大部分を失うほどの重傷で、女性は金属固定手術と皮膚移植手術を受けた。
番組によると、CT装置の製造会社は「必要に応じた身体固定を」と注意書きで求めているが、情報提供者は「そうした措置はなかった」と主張している。
女性はその後、複数回の手術と長期の集中治療を受け、現在もリハビリを続けている。
情報提供者は「当初は病院が責任を取る姿勢だったが、態度が変わり、最近では退院を検討するよう言われた」と訴えた。
病院側は「初期の治療が終了したので転院を勧めたが、強制ではない」と説明。原因については機械の問題の可能性を示唆したが、製造会社は「欠陥は確認されていない」としている。
(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News