キヨタミ キヨタミ
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ボルネオ島 昆虫採集紀行② 🇲🇾


前回の記事はこちらから↓↓↓


2025/5/1
2日目


さて、ボルネオ2日目。
昨晩は華麗に寝落ちを決めてしまい、ライトラはできませんでした。しかし、幸運(?)にも外は夜通しスコール…
まぁ、焚いても意味のなかったことでしょう…

気を取り直し、ボルネオ遠征2日目。
私はヘビースリーパーのため、昼前に起床、海外でもこのスタイルは変わりません。
素泊まりかつ、前日に何も買い込んでいなかったため朝飯無し。
さて、起きて直ぐに着替え、リフレッシュするためジャングルへ。

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蚊が厄介ですが…

思うがままに密林内を右往左往していると、案の定、蚊やトゲトゲしい植物にやられます…
前者は蚊避けのスプレーをふんだんに纏い、対策しますが、後者は無理。刺さって痛い。

木々をチェックしていると、赤枯れ材と一緒にカブトムシ系の幼虫が出てきました。
こちらは植物の根枯れを食べている事や大きさなどからメンガタカブトですね。

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3令後期でそろそろ蛹化

さらに暫く徘徊をしていると、何やら怪しい発酵臭のする木を発見。マレー半島のペラ州でチェリフェルネブトを採った木と全く同じな感じ。
ハチなどの毒虫系が怖いのでゆっくり近くと…

早速樹皮の割れ目に甲虫がいるのを発見。

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良き

明らかにこのような場合はネブトなのですが一応引っ張る…

しっかりアクミナートゥスネブトクワガタでした。(ですよね)
小さい♂でしたがまぐれ自己採なので嬉しい。

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良い虫

目線の高さよりも下の位置に他にも樹皮剥がれが数箇所あったので確認。
下から除くような姿勢で樹皮下を眺めると…

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なんかおる…

隠れ家がとても良い形状をしていたため、取り出しは簡単でした。
今度もアクミナートゥスネブトの♂で多少はさっきより大きそう…。

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20mm後半で一応大歯

ドロドロとした樹液周りには、極小ネブトであるサバネブトクワガタも発見。
暫くこの日以来、樹液木を定期的にチェックしていきますが、サバネブトは♂しか取れませんでした。そうえばマレー半島でも採れた極小ネブト(インシグニスネブト)は1♀の他は全て♂でした。
♀は珍しいのか…

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溺れてる
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10mmくらい

その後もアクミやらを追加し…
この樹液木を後にしました。

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♀も発見!


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アクミはちょうど3ペアでした


さて、適当に周囲をウロウロしながら材割りなどを続けていると…
材からネブトクワガタの3令幼虫が出てきました。

また、この直後…
山の上の方から”人の形をしたなにか”にばったり遭遇。これは文字通りピンチで撤退を余儀なくされました。
材割り斧をすかさず背中に隠し、迷い込んでしまったと言い訳。これより上は進めないとの事で下山、私は途中爆速で下山したので振り返っても後ろは誰もいませんでした。

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坑道周りは普通の材質…


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良い景色でした…


下山後は長靴にヒルがいることに気づいたり…
とやる気がなくなってしまったので、町へ観光へ。

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ヒルは大の苦手。詰み。


車を走らせてクンダサンのマーケットへ。

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真正面に見えるはずのキナバル山…

ここでは小さな食料雑貨店がいくつもあり、小さなテントらしき露店で商売していました。
ここはキナバル山の麓の高原な感じで景色も良いし、最高です。
今度は密林では無く、マーケットを徘徊します…

すると、腐敗臭のするお店を発見。
虫の標本でも売っているのかなと思ったら、魚でした。ボルネオ島とはいえここは海から遠いので意外過ぎました。
日陰ではありますが、蝿と刺激臭でマシマシなの厳しいって。現地民は普通に買っていたので至って普通のローカル風景なのでしょう。面白い。

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続いてやってきたのは、果物店。

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果物はドリアン以外は大好物のため、マンゴーを目的に物色。
すると、まさかの出会いがありました。
「竜眼…」
これは、2年前の新入社員研修の時に遡ります。
ベトナムのホーチミンの社食で出てきた肉団子みたいなデザート。ライチのように殻を向いて果肉を食べます。
初めて食べてからそのジューシーさと甘さにどハマり。隣にいた現地従業員にも竜眼を貰ってしまった程でしたね。 笑

それ以来、去年の台湾遠征でも竜眼を発見。
定期的に見つける度好んで食べています。
(日本では見かけませんし…)

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竜眼はライチよりは小さめ

ここで買った果物の中で一番美味しかったのは…
結局、マンゴーでした。果物界No.1です…笑
10個くらい買っておけば良かった…
(1個100円位だし…)

※マンゴーは皮付ですが、翌日に材割り斧の斧の部分を使い、剥いて食べました。

続いては遅めのお昼ご飯。マーケットの奥へ進むと屋台を発見。客の食べていたカオマンガイが美味しそうだったのでこの店に決めます。
400円位でミロ(ココア?)付のカオマンガイが食べれます。アジアの魅力ですわ。

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やっと、まともな飯…!


まじで旨いし易いし、最高。
永遠にここに住みたい…移住したい。

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チキンをほぐしご飯と和える

クンダサンマーケットを堪能し、(ロッジでの食料も買い込み)宿へ戻ります。

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高低差が激しく、良い景色


宿に戻りしばし休憩。
バルコニーで景色を見ながら黄昏ていると…
「!?」
観葉植物にカブトムシの♀がくっついていました。
後日、トゲアシハナムグリも採れますが、それらからこの場所が吹上になっており良い飛来場所説が浮上。
もしかしたら初日のオオキバサビも昼に飛んできていたのかもしれません…

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カブトムシの何か


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かわちい

とりあえず、陽が沈むまで雨が降らないことを祈りつつ待機。
寝坊回避のアラームをかけ、仮眠も取りました。

そして、お待ちかね…

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隣客へも虫被害あり

日本から持ってきた今峰製の模倣品(1.5万)ライトです。光量的にも申し分なく、これで十分です。

点灯後は暫く雑甲虫しか飛来しませんが…
8時半を過ぎると徐々にカブクワも飛来し始めます。一発目はモーレンカンプオオカブトから。

(ええと、これより先ここではモーレンしか飛んできませんでした…)

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爆音と共に飛来


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なんやかんや飛んできました

モーレンしか飛んでこないのでバルコニーのライトを点灯させたまま、外回りへ。
今回のボルネオ遠征では月齢の良いタイミングで渡島できたので、外灯周りも期待できます。
すると早速、

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モンタネルスホソ ♂
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ヘラヅノコガネ ♂
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ライヒヒラタ ♂
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アクミナートゥス ♀

その他も拾いましたが、逐一写真に収めていませんでした。
ついでに昼の樹液ポイントへも向かいます。
漆黒の闇の中を1人ぼっちで進むのでマジで怖い。
やっとの事で見つけた樹液木。

昼のようにアクミナートゥスは居ませんでしたが、サバネブトは復活していました。

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隙間に隠れています
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垣間見

程々に採集していると日付も回ってしまっていたので、ロッジへ戻って寝ます。

2日目はこんな感じで終了。
激アツな3日目、4日目へと続く…


以上!
ボルネオ島 昆虫採集紀行② 🇲🇾
でした!!

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