ボルネオ島 昆虫採集紀行① 🇲🇾
2025/4/30〜5/5
東マレーシア ボルネオ島
いつもお世話になっております。
今年も3月に会社を休み、西マレーシア(中部)へ一人旅をしていました。その後2ヶ月もしないうちに今度はボルネオ島…
前回の記事でも少しリークはしていましたが、今遠征では樹液、材割り、ライトトラップと様々な形でクワカブを採集しました。
(野外ギネスに惜しくも1mm届かなかった特大ネブトや大珍品の某BartolozzioLucanus…)
そんなキチガイ海外採集をしているなんて、会社の方からはもう呆れられいますね…(確定)
ボルネオ島は年末くらいから予定を考えてましたが、そもそも行ったことがない土地なので慎重になっていました。そもそもあそこ保護区多過ぎ。
なんやかんやで今年は行けないかな…
なんてダルくなっていましたが、仕事の予定と毎日定期的にチェックしていた航空券の具合がちょうど良く重なり、GWの1ヶ月前にチケット購入。
GW中でしたが、フィリピン経由の往復で6万円弱で購入出来ました。トランジットで往復半日無駄にしますが、行楽シーズンに預け荷物含めこの値段はとりま妥協です。
※最近知りましたが、日本からコタキナバルへは直行便が無いそうですね…。ブルネイならあるとか。
さて、一人旅の準備。
衣類少なめの機械工具マシマシの預け荷物セットを作ります。とりあえずはパスポートと国際免許とスマホと財布があれば問題ないかな。
外貨は3月に西マレーに行った時の残り分があったのでそれで何とかします。
フィリピンへは4/29(火)に出発。
今回もエアアジア(フィリピン)に乗り、最初は成田からマニラまでの約4時間のフライトです。
ニノイ・アキノ国際空港へは同日の夕方に到着し、トランジットで7時間暇状態。
あまりにも暇過ぎたので市街へ繰り出します。Grab最強。
とりあえず、フィリピンと言えばのイムサルを食べに行き、食後はこれから始まるキチガイ旅のためにマッサージへ。このマッサージが本格的で身体中の凝りが全て無くなり最高すぎました。
私の中ではリピート確定レベルなものだったのでまた行きます。
魚醤を和えながら食べる
良い感じにマニラ周辺で暇を潰し、空港へ戻ります。発展途上国、好きです。
フィリピンは日本からも近く英語も通じるし、アイランドホッピングも楽しそうだし魅力のある良い場所と思いますね。
日付が変わりそうな深夜、眠い目のままマニラ発コタキナバル行きの飛行機に乗ります。
1時間程機内で寝ていたらあっという間にボルネオ島に到着。適当に入国審査を受け、レンタカーをピックアップ。24h営業している意味わからん会社のレンタカーを借りたのですぐ空港を出発することが出来ました。
4/30(水)
ボルネオ島 初日
普通の頭の構造をしていたら、コタキナバルと言うリゾート地で観光を楽しみ、リゾートホテルで楽しく過ごすと思います。しかし、私は残念ながら違うので無保険レンタカーを深夜にかっ飛ばして山へ向かいます。
移動するエリアをコタキナバル周辺のみとレンタカー屋には伝えましたが、全くの嘘で長距離マシマシです。
これでも車の返却時、泥まみれで”洗車くらいしろよ”の酷い状態でしたが、店員さんは苦笑いしつつもデポジットを渡してくれました。笑
深夜のこともあり、途中の山で爆睡。
ボルネオ島は思ったより大きく、道が酷いのできついですね。西マレーシアとは大きく異なります。ただ日本とは違いガソリンが安いのはとても嬉しい、60円/Lくらいですね。
どうでも良いですが、ペトロナス社よ、利益を東マレーにも分けてあげて…。(※西マレーが利益の8割を牛耳っているとかなんとか…)
途中の山は標高もあり、せっかくなのでと持参したHIDライトを山へ照射しながら寝落ち。3時間くらい爆睡しましたが、流石に深夜だからか甲虫は来ていませんでした。
辺りが明るくなった頃再出発、途中ウトウトし過ぎて再度路駐し仮眠を取りますが、なんとかキナバル周辺の目的地へ到着。
まずは腹ごしらえ、適当に見つけた綺麗な高原レストランでナシゴレンを食べます。
一旦宿にチェックインをし荷物だけ置き、初日からジャングルへ。
右も左も分からないので適当なブッシュから薮の中へ…
蜘蛛の巣、トゲトゲしい植物等、不愉快度は高いですが高原の密林なので涼しい。
さて、材割り採集の開始です。
熱帯の大抵の倒木は赤枯れているか、固く手が付けられないかの2択と思います。しかし、稀に白枯れている材や水分が多く生枯れの様な材があります。そんな材を探していきます。
植物のトゲによる攻撃を受けながら、起伏の激しいフィールドを徘徊していると何個かは幼虫の入る材を見つけました。
まずは水分過多の細材。
また、次のは日本では見たことの無いキノコで不朽していた切株。フジツボの様な表面にびっしり細かく生える系の気持ち悪い黒キノコ(菌)でしたね。
ここから出た3令幼虫はとても大きく、3令♀の大きさは日本の材割りで出すオオクワガタ3令の特大サイズと一緒です。最後に出た3令♂は見たことない大きさでした。
(勿論ルアケに入らないサイズ)
そんな感じでぼちぼち材を見つけたり、樹液木を探したりとジャングル徘徊を楽しみました。
(幼虫のうつ伏せ徘徊が気持ち悪い)
☆解放☆
初日の夕方、宿が快適過ぎて爆睡をかましてしまいました…。
ライトトラップをしようと思ってましたが、起きたら9時頃で絶望。
まぁ、幸い外は大雨でずっと降っていたっぽく心は落ち着いてきました。既に夜遅いですが、街へ夜ご飯を食べいきます。
開いている店が少なく、ようやく入った店ははずれでした…。
あまり美味しいとは言えない焼きそばでお腹を見たし、この日は終了。初日、移動疲れと日中の材割り疲れで熟睡確定。
宿に戻り寝る準備をしつつ、翌日から開始するライトトラップに向けて軽く準備。
そして何気なくバルコニーに出るため窓を開けると…。床に”小さいがしきりに動くもの”が落ちていました。
恐る恐る拾うと…。クワガタやん!
これは…!
オオキバサビクワガタの♂ ラッキー。
日本の友人に聞いてみると、意外にもこのオオキバサビは普通種とのこと。
室内をずっと明るくして寝たり、飯を食べに行ってたのでその間にトコトコやってきたのか…。
よく動いて可愛いクワガタですね。
そんな感じでボルネオ旅の初日は終了。
2日目へ続く…


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