見えなくなった原因は多目的トイレの設置

高知県立大学などによりますと、作品は、2017年度に行われた「多目的トイレ」を設置する改修工事によって、現在は完全に見えない状態だということです。2025年になって、外部からの問い合わせで発覚したということです。

作品に破損はありませんが、工事の段階で業者から作品の対応について大学側に相談があったにもかかわらず、具体的な対応が協議されていませんでした。

また高知県の担当者は、この件を工事業者から聞いて認識していたのにも関わらず、工事を止めることなく、設計通りに進めたということです。

【写真】9年前の工事で多目的トイレが設置され、塞がれてしまった美術作品