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鹿児島県奄美市住用地区の学校再編検討委員会が10日、住用公民館であり、全4小中学校を1校に統合し、現在の東城小中学校の位置に新設校の設置を求める最終案をまとめた。統合時期は「早期」とした。16日に市教育委員会に答申書を提出する。市教委によると、実現すれば学校統合は奄美市で初となる。
4校は、住用小(2025年度の在籍者15人)、住用中(同5人)、東城小中(同22人)、市小中(同1人)。答申書には、スクールバスなどの通学手段の確保や再編後の学校校舎の利活用、地域と一体となった学校づくりの推進といった要望も盛り込んだ。
検討委は原田義則・鹿児島大学教育学部准教授が委員長を務め、保護者や教育関係者15人で構成。昨年7月から今回も含めて計5回協議した。
地元アンケートの結果なども踏まえ、児童生徒が互いに鍛え、学力、体力の向上、協調性の育成につなげていくためには「統合が望ましい」と判断した。