高市早苗首相「骨折を心配していた」前日受けた手の検査結果を報告「指2本が相当曲がっていた」
高市早苗首相は14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。関節リウマチを持病に持ち、衆院選期間中の聴衆との握手で痛めた手の治療を受けたことに加え、「指2本が相当曲っていた」など、自身の手の指の状況について報告した。 【写真】衆院選期間中に痛めた手の検査結果を報告する高市首相の投稿 首相動静によると、高市首相は13日昼、東京都内の病院で、手の検査や治療を受けたほか、別の歯科医院にも足を運んだ。9日の記者会見では、18日の特別国会召集前に通院してレントゲン撮影などの治療を受ける考えを示しており、150日間の長丁場の特別国会を前に、発言通り検査や治療を受けた形だ。 高市首相は投開票日以降、右手の指に黒いサポーターのようなものを装着している。Xには「私の右手を心配して、自民党本部宛に手を保護するサポーターを送って下さった全国各地の皆様、有難うございました! 手洗い時など日に数回の交換をしますので、助かりました」と、全国からサポーターが送られてきていることに謝意を示し、前日病院を訪れたことを報告。「昨日、病院でレントゲン検査、血液検査、注射など、検査と治療をして頂きました。指2本が相当曲っていたので自分では骨折を心配していましたが、骨折は無く、炎症と痛みが治まれば大丈夫との事でした」と、骨折を疑うほどの状況だとした上で、「当面、鎮痛消炎軟膏を塗ってサポーターで保護しながら、しっかり働きます」と記した。 その上で、これまで病院に治療に通わなかったことについて「昨秋以降、日々の動向(訪問先)が報道される事から、病院に迷惑をかけたくなくて、関節リウマチ患者に欠かせない定期的な血液検査や、途中だった歯の治療も避けていましたが、健康管理も仕事のうちですね」と記載。「これからは、必要な時には堂々と医療機関を受診します。ご心配頂きました皆様、申し訳ございませんでした。そして、有難うございました!」と記した。 高市首相は今月1日、手の治療を理由に生出演の予定だったNHK「日曜討論」をドタキャン。野党から批判が相次いだ。9日の会見では「自分としては、当日番組に出席するためのお洋服も準備していた」「私自身は討論番組を逃げる理由は何もありません」と出演の意思はあったとした上で、木原稔官房長官から、選挙遊説への影響を考え手配ができたリウマチ専門の医官による治療を受けるよう説得され、それに応じたためだと主張し、「ドタキャン」指摘に反論した。