桜の聖母、新校舎完成 小中一貫校4月開設、福島県産木材で建設

2026/02/14 08:35

完成した新校舎

 4月の小中一貫校開設に伴って建設していた桜の聖母学院中(福島市)の新校舎が完成した。建設を手がけた三井ホーム(東京都)が13日、発表した。県産木材を使った地産地消の木造校舎で、耐震・耐火性に優れながら木の温かみが感じられる教育環境が整った。

 新校舎は木造2階建てで、延べ床面積は約1470平方メートル。既存の小学校の鉄筋コンクリート造り校舎に新校舎を増築した。新校舎の床や壁の一部のほか、下足箱や交流ホールのベンチに県産木材を使用し、玄関口や教室、交流ホールなどを柱や梁(はり)を露出させる形で設計した。

 桜の聖母短大などを運営する学校法人コングレガシオン・ド・ノートルダムは、学力向上や児童生徒の交流などを目的に、男女共学の小中一貫校を設置する。福島市野田町にある中学校を既存の小学校(同市花園町)に移転、グラウンドに新校舎を建設した。4月に併設型の「桜の聖母学院小学校・中学校」を開校する。

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