日大三高・野球部員2人 少女の“わいせつ動画”送信か 野球部、12日以降の活動を休止
野球の強豪校・日大三高の野球部員2人が書類送検されました。知人の少女にわいせつな動画などを送らせ、複数の生徒らに送信した疑いがもたれています。
甲子園で春夏を通じて3回優勝するなど、強豪校として知られる日本大学第三高校野球部。
その日大三高の野球部員である17歳と16歳の男子生徒が、知人の少女にわいせつな行為の動画を送らせたなどとして、12日に書類送検されました。
警視庁の任意の事情聴取で、野球部員2人は「もっと強い気持ちをもっていればこんなことにならなかった」と話したということです。
捜査関係者によると、17歳の男子生徒は当時15歳だった知人の少女に「絶対に消すから」などと言って、去年の3月から4月にかけてわいせつな行為の動画や写真を送らせたといいます。
そして、そのうちの動画1点を16歳の男子生徒にSNSで送信した疑いがもたれています。
また、16歳の男子生徒には、受け取った動画 を野球部員を含む複数の生徒らに送信した疑いがあります。
動画はさらに拡散され、野球部員や生徒ら数十人に共有された可能性があるとみられています。
去年10月、被害少女の家族が「娘のわいせつ動画が拡散されているようで心配」と警視庁に相談。捜査の結果、野球部員2人が関与した疑いが浮上したといいます。
捜査関係者によると、少女の動画は去年夏の大会前から拡散されていた可能性があるとみられます。
警視庁の任意の事情聴取に2人は「軽率な行動だったと反省しています。少女に謝罪したい」と、容疑を認めているということです。
学校側は日本テレビの取材に対し、「野球部は今日以降の活動を休止する」と明らかにした一方、休止の期間については明言を避けました。
警視庁は、ほかにも動画を受け取った十数人が拡散に関与した可能性もあるとみて、学校側と連携しながら全容解明に向けて捜査する方針です。
(2月12日放送『news zero』より)