去年7月、大阪市内で参政党の支持者と間違われた男性が、「しばき隊」を名乗る男性たちから暴行を受け重傷を負った疑いが浮上。警察は傷害事件として捜査しています。

(被害を訴える男性の提供 動画の音声)
「何教えてもらった?何教えてもらった?」

 目の前に立ちふさがり、進路を塞ぐ男。

 被害を訴える男性によりますと、去年7月、男性が大阪市内で行われていた参政党のイベント会場の近くを党のイメージカラーと同じ「橙色」の帽子を被って歩いていたところ、支持者と間違われ、しばき隊を名乗る男性らから因縁をつけられたということです。

 被害を訴える男性は押し倒されるなどの暴行を受け、肋骨2本を折る重傷を負ったといいます。

(被害を訴える男性)
「私は(参政党の)党員でもなく、セミナーに参加していたわけでもない。人生においてなかなか経験したことのないような絡まれ方だったので、当時は訳が分からなかったです」

 男性は被害届を提出していて、警察が傷害事件として捜査しています。

 押し倒したとされる男性らの1人がМBSの取材に応じ、暴行を加えたかどうかについては答えられないと話しました。その上で、自分たちもスマートフォンを叩き落とされる被害を受けたと話しました。

 また「当時、SNSでの呼びかけに応じて参政党への抗議活動に参加したが、『しばき隊』とは名乗っていない。当時現場で一緒に抗議活動をしていた別の男性が、去年の12月以降『ニューしばき隊』を名乗っているが、しばき隊とは別物だ」と主張しました。