筑後川水系からの取水制限を強化「ダム貯水率は減少の一途」8市6町で減圧給水 福岡
ダムの貯水量が減少している筑後川水系から水の供給を受けている福岡県内の一部の水道企業団で、さらに取水制限が強化されることになりました。
■九州地方整備局・垣下禎裕 局長
「(筑後川水系の)6施設全体の貯水率は12日時点で約15パーセントと、減少の一途をたどっています。」
13日に開かれた筑後川水系渇水調整連絡会では、取水制限について、福岡市などに水を供給している福岡地区水道企業団が30パーセントから55パーセントに、久留米市などに水を供給している福岡県南広域水道企業団が5パーセントから15パーセントにそれぞれ引き上げることを決定しました。
この取水制限に伴い、福岡地区水道企業団では、各自治体への送水を平均で29.5パーセント制限します。
福岡県内では今回の渇水に伴い、すでに一部の自治体で減圧給水が行われています。
13日時点で減圧給水が実施されているのは、福岡市・春日市・大野城市・筑紫野市・太宰府市・那珂川市・糸島市・古賀市・篠栗町・志免町・宇美町・須恵町・新宮町・粕屋町の8市6町です。
福岡県などは、改めて節水を呼びかけています。