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日本大学教授・教育政策・こども政策・子ども若者の権利

報告

見解他の先進国と比較して子どもの意見反映があまりにも軽視されている日本の離婚後の養育計画です。また7割のひとり親が受け取っていない別居親からの養育費を国が強制徴収する仕組みも未整備です。 虐待などの理由で子ども自身が会いたくない親に対して面会交流を認めるべきではありませんし、逆に別居親と会いたいのに会わせてもらえない子どもは会えるように支援があるべきです。 いずれにしても日本の家庭裁判所は家族をサポートしていくには体制も専門性も薄く、弁護士も子どもの権利尊重や意見反映の専門性やスキルをお持ちの方が限られている実態があります。 多くの関係者が、子どもの意見の軽視を懸念しています。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 伊藤和子

    弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ副理事長

    見解離婚後の子の養育計画をつくるのは理想だが、離婚相談を受ける現場感覚としては、DVやモラハラ等加害的な…続きを読む

コメンテータープロフィール

末冨芳

日本大学教授・教育政策・こども政策・子ども若者の権利

末冨 芳(すえとみ かおり)、「子ども若者が幸せな日本に」、教育政策・こども政策での分野横断型の研究活動を展開。専門は教育行政学、教育財政学。教育費問題の専門家として、2014年より内閣府及びこども家庭庁にて子どもの貧困対策の審議会委員を務める。こども基本法、こども性暴力防止法、小学校35人学級、教員の働き方改革、高校無償化、児童手当の所得制限撤廃など、国会参考人として提言の実績。主著に『子ども若者の権利とこども基本法』(明石書店,編著)、『子育て罰―親子に冷たい日本を変えるには』(光文社新書,編著)、『教育費の政治経済学』(勁草書房)、『子どもの貧困対策と教育支援』(明石書店,編著)など。

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