こんにちは 相生あおはです
一昨日の11/22にボカスト(正式名称: VOCALOID STREET)がありました。ボカストは今回が初参加です。
ボカスト本編も勿論当然すごく楽しくて、その前後に起こったイベントも何もかもが楽しすぎて、怖くなるくらい本当に全てが楽しかったです。
今回は一応イベント参加記録という括りですが、ボリューム的に旅行記に半分足を突っ込む内容になります。
時系列的に旅行記の間にボカストの話が挟まる感じとなります。興味がある所だけ飛ばしてお読みになる感じでもいいかも。
~~もくじ~~
- 事前準備
- 会場まで
- ボカスト開始(本編)
- 楽しい時間はあっという間
- 音楽的同位体エディオン
- 西院乗換えRTA
- 足湯で疲れを…
- 京都駅に戻ろう
- チートデー発動
- 今回のラストイベントへ
- 寝台特急 ダイジェスト
- 良いこと連鎖 最後のもう一発
- おわり
事前準備
東京駅新幹線乗継RTAのイメトレと、京都での新幹線から地下鉄への乗継イメトレ、烏丸御池駅構内の乗継イメトレ、東山駅から会場までのイメトレくらいでしょうか。
ブーススペースも2025秋M3と同じシングルスペースなので、設営時間だけ気にすればよかった感じです。
今回は初のワンオペでゴタつくと思い、なるだけ早く会場入りして設営時間をより長く確保する必要があり、上述の通り綿密な経路イメトレをしていました。
それ以外の準備は2025秋M3時点で完了していたのですごく気楽でした。
semicolon0103.hatenablog.com
東京駅新幹線乗継RTAは、以前に仙台から京都日帰り観光した時経験済みでしたが、設営物を持ってるので機動力が下がるため、東海道新幹線ホームのエスカレータの位置を頭に叩き込みました。
そして京都は10回近く行ってても市バス乗り換えが大半で、ロウソクが見える出口に普段よく行くんです。地下鉄は初だし、京都駅で地下鉄の気配を感じたことが無かったため絶対迷子になると思い、イメトレしました。
烏丸御池駅乗継も記憶がはるか昔で、地下鉄駅はワンチャン階段しかない場所もあるため事前チェックは重要です。
そんなチェックをしていたらCloudflareの障害に巻き込まれました。爆笑。11/18のことでした。
会場まで
まずは東京まで
ボカスト会場は京都なのに切符の行先が姫路の時点で何かを察した方もいると思います。そうです、アレが待ってます。伏線回収するのでまだ頭の片隅に置いておいてください。
宿泊費が暴騰している昨今ですし、私は当日入りします。まずは仙台駅に6時頃に存在するようにします。そのためこの日は朝の3時半起きでした。もはや朝ではなく未明。
実は早起き記録はこれが一位ではなく、2:45起きとかいう意味わからない記録があります。富山の立山に行った時の記録です。流石の私でもどうかと思ってる。
semicolon0103.hatenablog.com
はやぶさ2号はノアの箱舟状態で、グランクラスまで満席でした。えぐい。立ち席の人も何名か。
隣の席に来た見知らぬ叔母様*1、「隣失礼します、よろしくおねがいします」と優しく一声かけてくれるような方でびっくり。何十回も使ってますが、ここまで丁寧な方が隣に来たのは初めてかも。
なんだかいいことが起こる予感がします(フラグ)。
京都に行こう
さて東京での乗り継ぎ時間は11分です。荷物があって機動力が下がっており、満席が故に東京まで座ってたら乗継失敗確実です。上野通過便なので赤羽あたりで地下に入る時点で荷物をまとめてドア前にスタンバイ。到着ホームも乗換案内アプリで事前に分かるのが大きいですね。お陰でドアが開いてから5分で東海道新幹線ホームまで行きつけました。大成功。
そして実はここからが長い。東京-京都は仙台-東京より30分以上掛かります。
そして指定席車両もデッキまで満席でした。ケチって自由席特急券だったら座れなかったかも。三連休初日でしたし。あぶな~~~…
こういう不動のランドマークがあると、広い日本を移動できている感じがより強まるので私は大好きです。
思わぬ出会い
さて、ここでいいことその1が起こります。
東海道新幹線も、左には見知らぬ叔母様*2が品川から乗ってきました。当然会話を交わすことなく新富士くらいまで来ていました。
ふと、私が車窓の富士山を撮りまくってたとき、叔母様もお持ちのスマホで撮ろうとしていることに気づきました。
私が邪魔だったので、慌ててスマホを持つ手を引っ込めたのが始まりでした。
叔母様「あらら、すみません!いいのよ撮って!」
この一言から、素敵な一期一会の出会いが始まります。
富士山まだ雪ないね、と言われ、雪なくても形が圧倒的に美しいですねと答える。ここで私が仙台に住んでることを話したところ会話が盛り上がります。見る機会が普段無いので眺めちゃうみたいなこと喋りました。
丁度その会話まで私は脳と音楽に関する本を読んでいました。それを見た叔母様が
叔母様「ちょっと見えた感じ楽典の本みたいなのを読んでらして」
と仰います。まず普通の人の口から楽典という単語は飛び出してきません。嬉しい予感がします。
その後、どこまで乗るかという話になり、私と同じく京都までの方ということが判明。要件を訊かれ、ボカストなんて答えても御存じないでしょうから音楽系のイベントと答えました。
すると、叔母様もこれに応えるように用件を仰いまして、そこで宝塚の歌劇を観に頻繁に関西の方に行く方ということが判明。道理で楽典という単語が出てきたわけです。
そこで私が「アクティブですね~」と返したところ、これがまた会話を盛り上げるポイントに。どうやら叔母様は若かりし頃、当時の国鉄にあった30歳以上で乗り放題になるパスをフル活用して沢山旅をされていたそうです。なんか私と似てます。そんなことある?
3日連続利用で、4日目は寝台特急利用なら特例で延長できるということで最終日を寝台特急利用とすることで最大限活用できることとか、グリーン車用のを買うと豪遊出来て神だったとか。そんな話を楽しく聞いてました。
鉄道会社で勤務されていたことがあり、社内の人に行先を伝えると座るとお勧めの座席とか見どころなどを教えてくれる、そんな感じだったそうです。
思わず私が、今まで見て来た景色の中で一番好きなものはどこですかとお聞きすると、山口県の日本海側の景色という回答でした。
山陰本線は島根までしか乗ったことが無く、山口は未開の地です。てっきり山陰地方なら景色はどこも同じかなと思ったんですが、叔母様のあの移動経験です。きっとそう回答されたのには大きな理由がある気がします。いつか絶対、自分の目で答え合わせしに行きたい。
新富士から始まった会話ですが、なんと名古屋まで途切れることがありませんでした。びっくり。
続く会話
名古屋手前で列車が止まります。駅で列車が渋滞してたそうです。
そこでまた会話が始まり、三連休初日だから混んでるんだねという話に。普段はもっとガラガラだそうです。
そこで私が、地下鉄の乗り換えが不安みたいなことを言うと会話がさらに続きます。荷物を持って京都移動するのが初めてみたいなことを喋った記憶があります。
叔母様は泊りがけで宝塚歌劇を観に行くとのことでして、荷物は事前に送ると便利かも!という会話に繋がります。
そこから叔母様は、ご友人の都合とかで今日は調整日になっちゃったから、京セラ美術館で開催中のキティちゃん展に行くと笑いながら仰っていました。かわいい。確かにスマホカバーもキティちゃんでした。「東京でやってたらわざわざ行かないのにね、たまたま京都でやってたら行こうかなって」とのこと。思考回路が私とあまりに似てるので遠い親戚なんじゃないかと思うレベルでした。
kyotocity-kyocera.museum 「トムとジェリーのエコバッグも持ってるんですけど、これ開いてキティちゃん展に入場するのは良くないかなってw」と仰ってて見せてくれたんですけど、この下りが地味に未だに静かにツボってます。
叔母様も鉄道移動の猛者ですから、最後部座席で電光掲示が見えなくても駅の雰囲気で「まだ米原ですね~」という会話が出来ます。滋賀県広いからまだだね、ここで遅れ回復して欲しいね、みたいな。
一期一会の出会いと別れ
結局そのままの遅れで京都に到着。車内には降車客の列が出来ようとしています。すると叔母様は
叔母様「地下鉄なら後ろの方、東京方面にある改札からだとスムーズですよ」
叔母様「私急いでないから、お先行きなさい!」と笑顔で仰います。荷物置き場にある荷物を取りやすいようにして下さり、おかげさまでとてもスムーズに降車が出来ました。
別れ際の叔母様の「イベント頑張ってくださいね!」の言葉とあの笑顔を一生忘れることは無いでしょう。「ありがとうございます、とても楽しかったです、お気をつけて!」と私も笑顔で手を振り、一足先に京都駅に降り立ちました。
ここまでの心動かされる体験は流石の私も初めてでした。もうこの時点で大満足でしたが、更に良いことが続くのがこの日でした。
目的の地下鉄に乗れちゃう
本来13分の乗り換えのところ7分延で京都着。イメトレしたとはいえ慣れない動線で6分乗り換えは無理かと思ってました。
けど、叔母様のあの言葉を思い出し、頑張ってみようと思いました。
イメトレ通り、叔母様の言葉通りちゃんと動けて地下鉄改札まで迷わず行けたものの、地下鉄の改札を間違えたんです。イメトレでは存在したエレベータが無くて絶望しました。
無人改札ですし入り直すのも手間。急いでるので設営道具を持って階段を死ぬ気で降ります。
すると列車が既に停まってました。行先は不明だったけどなんとなく急ぐ。するとその列車は本来乗る予定の列車でした。
なんと結果的に間に合いました。これ仮に本当にエレベータが存在してたとしても、エレベータの待ち時間で逃してたと思います。改札を間違えたことがむしろ吉と出ました。そんなことある?
ボカスト開始(本編)
スミマセン大変お待たせしましたここからようやくボカストのお話です。
ボカストは他のイベントさんと合同開催らしく、一つのホールを他のイベントと一緒に使う感じでした。これが凄く新鮮かつ楽しくて、知らない界隈のサークルさんと棲み分けがされつつ楽しい空気感を共有できる感じがとても気に入りました。ますます学園祭感を覚えました。
ワンオペ設営
今までのM3では同行してくれるみんなと一緒に設営するんですが、今回は京都という遠方のため流石に私だけでした。
ワンオペ設営、それもシングルスペースで凄く心配でしたが、何とかなりました。鬼門のポスター張りも、全力で背伸びしたら何とかなりました。
やっぱり大変だったので、普段手伝ってくれる同行者には本当に頭が上がりません。ありがたさを再認識しました。
配置はお誕生日席の角。わお。
ちょっと焦ったのが、テーブルの奥行きがM3のものより狭いという点でした。ブースクロスの丈の感覚は一定だったので、それで気づきました。オリチャー発動でバックスペースを圧縮することで何とかなりました。無問題。
お隣さんとの交流
今回のボカストでお隣さんは左のサークルさんだけ。名刺交換とかをしたんですが、イントネーションが関西の方なんです!M3だと殆どの方が標準語イントネーションなので新鮮で感動してました。
お隣さんは複数名でのご参加。わいわいと楽しそうに設営されてる会話が聞こえると私まで楽しくなってきました。
会話が盛り上がったので、開催中にお互いちょっと時間ありそうだな~って時にちょっと関西のことで会話したり。お隣のサークルさんと挨拶以外の会話が出来たのはこれが初めてだったんじゃないかなあ。
もちろん、会話しながらお互いに双方のブースの様子を見ながら、気にしてそうな来場者さんがいないかを無意識的に確認してたのはちょっと以心伝心感がありました。出展慣れされてる方々だな~ってなりました。わかる。
来場者の層とか雰囲気とか
当たり前ですが関西の方が殆どに感じました。そして、なんとなくですが高三の時に京大のOCに行った時に構内でよく見かけたような留学生ぽそうな方もチラホラといらっしゃいました。気のせいかもしれませんが、なんかそんな感じがしました。どことなく謎のなつかしさ。
一応参加記録ということで真面目に書くと、合成音声オンリーイベントですので、広義のボカロ文化に焦点を当てた方が大半だと思いました。あとは同時開催の東方系イベント目当てでついでに眺めてる方々。
館内ではコスプレで歩いてる方々、いわゆる痛バッジや痛カバンを持ってたりサイリウムとか縫いぐるみとかそういうグッズを持って歩いてる方々が沢山いらっしゃって、凄くテンション上がりました。これはM3ではまず見かけない光景でした。
心なしか、グッズやコスプレの装飾品がブースに当たらないようにするためか、通路がM3と比べてとても広く取られていた印象があります。運営さんの配慮を感じました。
ホール内では運営関係者のDJさんぽい方がBGMを流してくださっていて、私はノリノリで揺れながら立ってました。お陰で今アキレス腱が筋肉痛です。わろた。
いい意味でM3とは全く違う雰囲気で、非接客時でもずっと楽しかったのが印象的でした。
今回も事前にサークルチェックをしてて、その結果可不といった音楽的同位体のサークルは本当に少数でした。なのでアウェーを覚悟していたんですが、嬉しい意味でこの予想は大きく裏切られることとなります。
頒布数
恐らく皆さんが一番気になってるセクションでしょうね、大変お待たせいたしました。
結論から書くと想定の倍の部数が気づいたら無くなってました。
うちは「生音×可不。」ということでオーケストラと合成音声を掛け合わせる曲でやってます。この組み合わせは実際かなり異端で、自分で言うのもアレですが所謂ザ・ボカロを求めてる人に刺さる確率は非常に低いと思ってたんです。なので、合成音声オンリーイベントではあまり振るわないだろうという覚悟もしてたんですが、まずここで一つ嬉しい意味で大きく裏切られました。
クロスフェードをお聞きになった後会話が発生した際、皆さん有難いことに口を揃えて「新鮮」というご感想でした。おもわず「すげえw」って零してくれる方も結構いらっしゃって、その時は作り込みが伝わった!と思って心の中でガッツポーズしてました。来場者の皆さんの方がボカロ文化に関して間違いなく私より造詣が深い方々のはずで、その方々にそう仰って貰えたのは本当に嬉しかったです。
特に、普段はバンド系の曲を聴いているけどオーケストラの雰囲気も新鮮で良かったと言って買っていってくださった方もいらっしゃり、本当に恐縮する限りです。
合成音声、いわゆるボカロ文化って、色んなジャンルを受容してくれる寛容さがあるのかな~と前々から思ってました。だからこそ「生音×可不。」みたいな流行完全無視趣味炸裂みたいなことをやってるわけですが、その寛容さが実際に存在していることを肌で感じることが出来たというのが最大の収穫でした。
実際、ボカロ曲って時代の流れと共に尺や曲構造等がいろいろ変わっていますし、こういう変化に寛容な文化があるのも長続きしている秘訣の一つなのかな~って思いました。ますますボカロ文化が好きになりました。
サークル間交流
この前の2025秋M3もすごかったですが、一昨日のボカストもすごかった。
まず先に述べた通りお隣のサークルさんの方達と沢山お話しできたのは勿論、アウェー覚悟でいたのに最後の方はずっと喋りっぱなしでした。
会話中に私のブースへ来場者の方が来ると、会話相手はサークル主ですのでササっと脇に移動してくれて私が接客できるようにしてくれて、応対が終わると会話を再開、みたいな。確かに超絶忙しくはあったんですがこういう充実する忙しさは私大好きで、この時は楽しすぎてシナプスが焼き切れるかと思いました。最高でした。
また私はこのボカストの約1ヵ月後に大阪で開催される音けっとにも出展しまして、その話をサークル主の方にするとそれが強力なフックとなり、「音けっとも出られるってことで!」と別の方と会話が新たに生まれるという好連鎖が発生しました。
そこで知り合った、趣味が丸被りでツッコミ渋滞の方、ボカストの会場で貴重な音楽的同位体のサークルの方、初対面なのに沢山お話できて、本当に最高な時間を過ごさせて頂きました。本当に感謝の限りです。
楽しい時間はあっという間
そんな、最高に楽しかったボカストにも終わりが存在します。実際に開催時間はM3より短かったとはいえ、体感時間本当にあっという間でした。
そしてこの後本当は平安神宮とか行く予定だったんですが、「エディオンに音楽的同位体コーナーがあるよ!」と先ほどのサークル間交流で知ったので、平安神宮とかのことが完全に頭から抜け落ちてました。
楽しさのあまり予定を忘れるなんて初めてでした。それくらい楽しかったです。まあ平安神宮とかはまた行ける機会あるかなということで無問題。
営業係数138とか仙台市営バスだと優秀な方です。私がこの時乗った46号の営業係数は90と黒字。車内は満席どころかすし詰め状態。これで営業係数90と考えると運賃収入の険しさを考えさせられます。
そして…三連休初日というのもあるでしょうけど、気絶するレベルの渋滞でした。人の方も、仙台では絶対に見ない混雑ぶりでした。仮に京大に行ってたら今頃京都に住んでたでしょうから、この混雑を見て改めて本当に東北大来てよかったと思いました。市民生活に間違いなく悪影響出てそう。
音楽的同位体エディオン
外装が籠っぽくなっててすき。
そして…
てっきり最上階とかかなと思ってたので油断してたら、2階で突然現れました。最初は撮り損ねたので実はこれ二回目エスカレータ乗った時に撮ったものです。
絶対店員さんの中に音楽的同位体のボカロPいるでしょ。すき。
西院乗換えRTA
実はウカウカしていられません。平安神宮は忘れても何故か撤収後に嵐山駅の足湯に行くことだけは頭に残ってました。4時間以上立ちっぱなしだったので、流石に疲れを取ろうというのを身体が覚えてたんでしょうか。
そうなると実はRTAが必要です。河原町エディオンにいたのが16時半。嵐山駅の足湯最終受付が17時半。京都市内の地理をご存知の方なら分かると思いますがこれ結構ギリギリなんです。
大宮(京都の方)乗換えだと実は阪急から嵐電へは間に合わなくて、西院だと阪急の方が速いため乗換えできるという怪しいライン。
そのためエディオンから即座に河原町駅ホームに向かうわけですが初見だと意外と分からず。こういう立体構造を把握する場面でGoogleMapは無力なので自力のサーチ能力頼りです。
普段なら階段で行きますが設営道具持って階段はもう無理です。半ば諦めてたんですが、裏ルートみたいなエレベータルートを偶然見つけました。そしてエレベータが丁度来たんですね。そんなことある?
外はあんなに混んでたというのに、ここの通路上にはホントに人っ子一人いなくて、まさに知られざる通路感がありました。この時は流石の私としても何かに導かれてるんじゃないかと思いました。
そして西院で降ります。阪急だと「サイ」なのに嵐電だと「サイイン」なのが罠過ぎる。
阪急の西院、改札を間違えると大変な目に遭うことは電車内の調査で分かってたので慌てて正しい方へ。なんとかエレベータも無事乗れて道に迷うことなく嵐電のホームに辿り着けました。
列車到着時に鐘っぽい踏切警報音が鳴るのが本当に風情あってよかった。
足湯で疲れを…
吹っ飛ばす(Footbath)、というのが言いたかったわけじゃないです。
最終受付10分前くらいに無事到着し、足湯に向かいます。最終受付が近かったためか結構空いてました。そして17時半の最終受付時間が過ぎると当然人は減る一方。私は最後の方までほぼ貸し切り状態の足湯でボカストの足の疲れを癒してました。最高でした。
営業終了時間が近づくと駅員さんが戸締りにいらっしゃいました。待たせるのも申し訳ないですし、充分堪能できたので足湯を後にしました。最高でした。
ここに来るのは地味に3回目とかだったりします。
京都駅に戻ろう
4時間の疲れは取れましたが、今度はご飯です。3時半頃に食べた納豆ご飯以降14時間くらい何も食べれてないので流石に京都駅にいつものご飯を食べに行きます。
docker for Desktopに怨みがあるので時間があったら食べたかった。
山陰線はそれほど混んでませんでした。助かった。よく考えたらここまで設営道具持ったままです。よう動いたなあ。
実は一昨年辺りかに上ったことがあります。
チートデー発動
この時点で19時手前。実は今からでも新幹線で仙台に帰ることは可能です。ですが新幹線には乗りません!
京都に来たならここで食べなきゃ。毎度お世話になってるいち藤さんです。改装されてたそうでビックリ。
tabelog.com
見た感じ周りの人はメニューにある定食を頼んでるんですが、私は毎回メニューを見て気になったもの・前食べて美味しかったものをチョイスしてお好み定食を作ってます。
撮る前に食べてて慌てて撮りました。
別の日だと天ぷらを選んだりします。この時初めて唐揚げを頼んだんですが、なにもかけなくてもこんなに美味しい唐揚げは初めてでした。感動しました。
今回のラストイベントへ
ここまで良いことの連鎖が続きましたがまだ続きます。新幹線ホームではなく在来線ホームに行きます。
新快速で西は姫路を目指します。以前使った時は空いてた印象だったんですが、何故か激混みでした。見た感じ観光客ではなく地元の方々っぽそうでした。流石に一本見送り。
京都駅で次の新快速待っていたら、後ろの関西二人組がSuicaのペンギンの話をしてました。つい東日本の話題だったので耳に入ってしまったんですが、Suicaのペンギンが卒業という話で「可愛くないやんw」と言っててちょっと悲しくてウケました。「イコちゃん(ICOCAのキャラ)のがかわええやろ~」って言ってまして、流石にそれには同意、負けました。
次の新快速も激混みでした。いつものように私は補助イスを使うんですが、乗降の邪魔にならないよう、私は足を補助イスと壁の隙間に入れてました。
大阪で混雑はピークを迎え、尼崎、芦屋と兵庫に入るにつれ徐々に空いてきます。お土産などもあったのでスマホも本も見れず、ぼーっとしてたんですが、乗降客の顔つきが東日本では見ない顔であることに気づき、西日本に来たことを実感して感動してました。会話のイントネーションとかも明らかに西日本。旅の醍醐味。
三ノ宮辺りに来るとかなり余裕が出てきます。ここ三ノ宮に来ると、私の母方の祖父が戦時中に機銃掃射から逃げて助かったという話を必ず思い出します。当時のことを詳しく聞きたいですが、本人としては嫌な記憶だと思うのでちょっと聞きづらい。
さてそんなこんなで姫路到着。
まさかボカスト帰りにこんな動きをしてるのは流石に私だけだと思います。そしてそんな私も、旅程立てた時は分かってたとはいえ、いざ立ち降りると感動があります。
遠目に姫路城を見て、姫路駅前の広場で荷物整理とCDの残在庫確認をしたらホームに戻ります。
ここまで来たらもうお分かりですね、ボカストの帰りは寝台特急です。
これからの行動は一意に定まりますね。
乗り込もうとしたら丁度歯磨きしてる人と鉢合わせました。気まずくて草。こういうのも寝台特急の醍醐味。
寝台特急 ダイジェスト
書く人によっては多分ここだけで一つの記事になると思います。
そして信じられないことに、この大阪からFFの音屋が乗ってきました。そんなことある?
米原の運転停車までのんびりとラウンジで喋ってました。流石に。
その後は個室に戻りました。時間も時間だったのでシャワーは翌朝に。シャワーカードは売り切れでしたが、A寝台だと専用のカードが付いているので浴びれます。贅沢。
そして、丹那トンネルで起きました。トンネル特有の揺れの無さと音で気づいたんだと思います。熱海から小田原までは絶景で、そこは起きたいな~と思ってました。起きれてハッピー。
晴れていたら日の出が見えたと思いますが、ここまでの良いこと連鎖があってそれは我儘すぎます。
なんか30分遅れてたそうです。なのでゆっくりシャワーを浴び、京都駅で買ったワッフルを食べました。
反射で足映ってたので載せませんが、横浜駅の写真を見るとホームの人が羨ましそうな顔で見てる様子が映ってました。わかる。
そして
本当に何から何まで最高でした。
昨晩米原までラウンジで喋ってた音屋と東京駅で再度会って、「対面乗り換えで仙台帰れますよ!!!」って言われて笑いました。
来年3月を以って熱海-小田原間が東海道新幹線と東海道線で別線扱いになる上に往復割引が無くなるので、次は帰りを常磐線経由の切符にして対面乗り換えで帰るのも面白そう。
良いこと連鎖 最後のもう一発
これで流石に終わりかと思いきや、違います。実はこの後東京駅の喫茶店で成人式ぶりに小学生時代の友達とお茶しました。本当にそんなことある???
そのあとは流石に普通に新幹線で帰仙となりました。
三連休中日とはいえ自由席にしたので争奪戦かと思ったらガラガラだったのが、最後の最後の我儘ポイントでした。もう今後一週間足を引っかけまくっても落ち込まないくらい、理論値レベルで良いことが続きすぎました。最高の1日+αでした。
おわり
流石に旅行記と被ると2万5千文字行きますね。記事を分けるべきと思いましたが、まあこういうのもいいでしょう。
本っっ当に楽しかった。人との出会いって本当にワクワクするんだな~ってずっと思えるそんな経験でした。
本記事のかなり上の方で書いた通り、参加前は不安でした。会場にちゃんと到着できるか、一人で設営が間に合うか、ワンオペで回せられるか、合成音声オンリー即売会の雰囲気に馴染めるか、などなど。結果的に全ての不安が吹き飛び全てが楽しい思い出で上書きされる予想外の嬉しい結果に終わりました。
一応即売会振り返りということで収穫を改めて書くなら、「生音×可不。」というオーケストラと合成音声を掛け合わせる私の流行完全無視趣味炸裂な曲を受容してくれるボカロ文化の寛容さに改めて感動しました。
今後の活動への活力になったと共に、ちょっと贅沢しすぎたと思う一方また来年も同じムーブをやりたいなあ、と思っております。
改めて、ブースにいらっしゃった皆さん、そして沢山お話させて頂けたサークルの皆さん、ボカスト準備会の皆さん、ノリノリでBGMを楽しませてくださったDJの方々、本当にありがとうございました。とっても楽しかったです。サンライズで偶然鉢合わせた音屋の何某と小学生時代の友人、そして行きの新幹線で談笑したあの叔母様にも、深い感謝の念を。
それでは