田久保前市長宅を家宅捜索“卒業証書”提出は…弁護士「検討中」 静岡・伊東市
学歴詐称疑惑が発端で複数の刑事告発を受けている静岡県伊東市の田久保真紀前市長の自宅に14日朝、警察が家宅捜索に入りました。
警察の家宅捜索を受けた田久保前市長をめぐってはこれまで、自身が市長となった選挙の際に「東洋大学卒業」と報道機関に虚偽の経歴を示して公にした「公職選挙法違反」の疑いなど、複数の刑事告発を受けていました。
警察は先月から本人への任意の事情聴取をしていて、代理人弁護士によりますと、聴取の中で田久保前市長はすべての容疑について、「犯罪の成立を否認する」と主張し、卒業証書とされる文書の提出については、12日に要請を拒否する回答書を提出したということです。
卒業証書の提出について、代理人弁護士が取材に応じました。
福島正洋弁護士
「まだ事務所にありますので、今後の捜査が進展していく中で、最後まで出さないかというと、まだ検討中ではあります」
家宅捜索はおよそ7時間にわたり行われ、警察は自宅や車などから押収した証拠品などを調べ、捜査を進める方針です。