日大三高の野球部員2人を書類送検 性的な動画自撮りさせ共有容疑

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 自撮りさせた少女のわいせつ映像を受け取って他人に提供したとして、警視庁は12日、日本大学第三高等学校東京都町田市)の男子生徒を児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で書類送検した。この生徒から提供された映像を、さらに他人に提供したとされる別の男子生徒も書類送検した。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、2人は日大三高の硬式野球部員。このうち1人の生徒は2025年3~4月、少女にわいせつな画像と動画を自撮りさせ、生徒に送らせたうえで、4~6月ごろには受け取った動画をもう1人の生徒にSNSを通じて送った疑いがある。もう1人の生徒は5~10月、受け取った動画を別の複数の部員に提供した疑いがある。動画は部内の二十数人に渡ったとみられるが、現時点で部外への流出は確認されていないという。

 児童買春・児童ポルノ禁止法は、未成年のわいせつ映像を製造させたり映像を他人に提供したりすることを禁じている。2人はいずれも容疑を認め、「やってはいけないことをやってしまった。謝罪したい」「軽率な行動だったと深く反省している」などと話しているという。

 同校硬式野球部は、25年夏の全国高校野球選手権大会西東京代表として出場し、準優勝した。警視庁は同年秋に少女側から相談を受け、関係者への聞き取りやスマホの解析をして捜査を進めていた。

 日大三高は12日朝の取材に、少女側から25年10月に相談があり事案を把握した、としている。

 書類送検は、警察が捜査した資料や証拠を検察に送る手続き。少年事件の場合、検察は事案の内容を家庭裁判所に送り、家裁が処分するかどうかなどを決める。

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